2016年9月30日金曜日

9月30日(金)



本日の給食です
<献立>
 豆腐とワカメの味噌汁
 手作り白身フライ  ボイルキャベツ添え  1食用中濃ソース
 こんにゃくの炒り煮
 シェルマカロニサラダ
 小松菜のゴマ和え

 今日はカルシウムたっぷりの歯ッピー献立の日です。主に小松菜、豆腐、ワカメに多く含まれています。
 今日はカルシウムが、なぜそんなに必要なのか、カルシウムの役割についてお話しします。カルシウムというと「骨」を連想する方が多いと思いますが、実は脳細胞や神経細胞が働くためにも、血中のカルシウムが重要な役割を果たしています。また、筋肉を動かしたり、物を見たり、情報を伝達したりするときにもカルシウムが必要です。カルシウムは人間の体を動かすバッテリーのようなものなのです。体内には60兆個もの細胞がありますが、そのすべてを動かすためにカルシウムが使われているのです。
 一生のうちで一番骨が成長するのは、男子は特に中学生時代、女子は小学校高学年の頃から始まっています。この時期には、年間で平均11%くらい骨密度が上がるので、骨を丈夫にするために、カルシウムをたくさん取って、しっかり運動しましょう。

2016年9月29日木曜日

9月29日(木)




本日の給食です
<献立>
 もやしの中華スープ
 鶏肉のチリソース煮  チンゲン菜ソテー添え
 ジャーマンポテト
 丸天と結び昆布の煮物
 オレンジ


 今日は「ジャーマンポテト」についてお話します。みなさんは、「ジャーマンポテト」はどこの国の料理だと思いますか?ジャーマンは英語で「ドイツの・ドイツ風」という意味なので、ドイツの家庭料理と思いますよね。実は、日本で考えられた料理で、ドイツではそんな料理はないそうです。しかし、アメリカには「ジャーマンポテトサラダ」という料理があり、ジャーマンポテトにお酢を加えてサラダとして食べるそうです。
 日本で食べられているジャーマンポテトは、炒めた玉ねぎやベーコンにじゃが芋を合わせたものです。もともとじゃが芋は油と相性が良く、豊富に含まれているビタミン類はそのまま吸収することができます。みなさん、残さず食べましょう。

2016年9月28日水曜日

9月28日(水)



本日の給食です
<献立>
 冷やしうどんだし
 むきエビのかき揚げ  ちくわの天ぷら
 うどん 刻みあげ煮 ほうれん草
 レンコンの金平
 大豆とひき肉のカレー炒め


 今日はうどんについてお話します。うどんの原料である小麦粉の成分は、約70%はでんぷんです。でんぷんは、栄養素でいうと炭水化物と呼ばれ、体内ではブドウ糖に変わり、体や脳のエネルギー源となります。うどんは他の食べ物に比べて、非常に消化吸収のスピードが速く、即効的にエネルギー源として使われるのが特徴です。そのため、頭の働きを良くして集中力を発揮してくれます。また、熱を出して食欲がない時にうどんを食べるのも、消化するのに無駄なエネルギーがかからないので、白血球がウイルスをスムーズにやっつけてくれるため、もっとも適した食べ物なのです。
 今日はお椀に冷たいだし汁を入れて、うどんや、甘く煮てある油揚げやほうれん草と一緒に残さず食べましょう。

2016年9月27日火曜日

9月27日(火)



本日の給食です
<献立>
 キャベツと油揚げの味噌汁
 すき焼き風煮
 揚げ出し豆腐  きのこあんかけ
 さつま芋サラダ  1食用マヨネーズ
 パイン缶詰


 今日は「さつま芋サラダ」のさつま芋についてお話します。
 さつま芋は、イモ類のなかで食物繊維が最も多く、ジャガイモの約3倍も含まれています。また、便秘解消効果のあるヤラピンや、血圧抑制効果のあるアントシアニンなど様々な栄養素が含まれています。ヤラピンとアントシアニンは、皮のあたりに主に含まれているため、皮ごと食べるのがオススメです。
 またビタミンCも多く含み、加熱処理による損失も少ないと言われています。そのため、さつま芋1本で1日に必要なビタミンCが確保でき、免疫力をアップするのに効果的です。9月から11月にかけて一番おいしい旬の時期です。みなさん、すすんで食べましょう。

2016年9月26日月曜日

9月26日(月)



本日の給食です
<献立>
 コーンスープ
 煮込みハンバーグ  スパゲティーソテー添え
 南瓜とちくわの煮物
 小女子の佃煮
 ワカメの酢の物


 今日は「コーンスープ」に入っているとうもろこしについてお話します。とうもろこしが好きな人は多いと思いますが、実はとうもろこしは甘くておいしいだけじゃないのです。身体のエネルギーになる炭水化物を主として、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEなどのビタミン群、リノール酸、食物繊維、そしてカルシウム、マグネシウムなどの各種ミネラルをバランスよく含んでいる栄養豊富な食品です。
 とくに、食物繊維の量は他の野菜やいも類と比べても、多く含まれているのです。食物繊維は、脂質の吸収を抑えて、便秘の予防・改善、大腸がんの予防、コレステロール値の吸収抑制に効果があります。また、甘味成分である糖質は消化吸収が早いので、疲れやすいときのエネルギー補給にぴったりです。
 今日は玉ねぎと人参が入ったコーンスープです。みなさん、残さず食べましょう。


2016年9月23日金曜日

9月23日(金)



本日の給食です
<献立>
 チキントマトスープ
 コーンコロッケ  ボイルキャベツ添え  1食用中濃ソース
 がんものナスの煮付け
 大豆サラダ
 ナタデココフルーツ


 今日は「ナタデココフルーツ」のナタデココについてお話します。ナタデココはフィリピンの伝統食品であり、フィリピンでは「ハロハロ」という日本の「みつ豆」のようなデザートによく使われています。「みつ豆」に例えると寒天のような感覚なのでしょうね。
 原料はココナッツの実です。果肉とココナッツ水に砂糖と水を加え、乳酸菌の1つである「アセトバクター」を加えて、発酵させると、表面に膜ができます。その膜が15mmほどの厚さになったときに取り出したものがナタデココです。
 名前の由来は、スペイン語で、「ナタ」は「液状に浮く膜」、「デ」は英語のofにあたり、「ココ」はココナッツの意味で、「ココナッツに浮く膜」という意味で名づけられました。
 独特の歯ごたえのある食感をもち、カロリーが低く食物繊維が多い特徴から、最近ではダイエット食品や特定保健用食品としても利用されています。
 

2016年9月21日水曜日

9月21日(水)



本日の給食です
<献立>
 大根と油揚げの味噌汁
 鯖の南部焼き  キャベツのゆかり和え添え
 マカロニミートソース炒め
 ひじきの彩りナムル
 玉子ロール


 今日は鉄分たっぷりの「アイアン献立の日」です。 主にひじき、鯖、豆腐、豚肉、油揚げに多く含まれます。
 みなさんは「隠れ貧血」という言葉は聞いたことがありますか?貧血や鉄分不足というと、立ちくらみやめまいがするとか、顔が青白いという症状が頭に浮かぶと思いますが、実は自分でも気付かないような意外な症状もあるので、5つの項目をチェックしてみましょう。
①髪の枝毛や抜け毛が多い。
②寝つきが悪く、なかなか朝起きれない。
③爪が割れやすい。
④すぐ口内炎ができる。
⑤下まぶたの内側が白い。
 いかがでしょうか?これらの症状が1つでもある場合は、鉄不足の可能性があります。 そうならないためにも、日ごろの食事は好き嫌いせずにバランスよく食べるようにしましょう。

2016年9月20日火曜日

9月20日(火)


本日の給食です
<献立>
 豆腐の中華スープ
 肉団子の酢豚風
 じゃが芋の田舎煮
 ブロッコリーサラダ
 みかん缶詰


 今日は「肉団子の酢豚風」に使われているお酢についてお話します。お酢の主成分である酢酸(さくさん)は疲労回復に対しての効果や、食欲を増進させる効果があります。疲れた時にはしっかりと食べて栄養を取らなければいけないのに、なぜか食べられないという状況になるときがありますよね。そんなときにお酢をちょっと加えれば、その酸味が臭覚と味覚を刺激して、食欲がわいてきて食べられるようになります。
 また、その酢酸の酸味自身が、だ液や消化液の分泌を良くするので、消化吸収も良くしてくれます。今日の甘酢のように糖分と一緒に取ることが疲労回復を高めることが出来るので、残さず食べましょう。


2016年9月16日金曜日

9月16日(金)



本日の給食です
<献立>
 ポークカレー
 プレーンオムレツ  アスパラソテー添え
 コールスローサラダ  1食用焙煎ゴマドレッシング
 福神漬け
 杏仁パイン


 今日は「コールスローサラダ」についてお話します。実は「コールスローサラダ」の歴史は長く、おそらくは古代ローマ時代から食べられてきたと考えられています。コールスローサラダとは一般的にサラダの一種で細かく切ったキャベツを使ったサラダの事を指しています。コールスローの名前は、元々18世紀頃、オランダ語のキャベツサラダを意味する単語を短縮した「コールスラ」から生まれたものだそうです。
 今日の「コールスローサラダ」にはキャベツの他に、人参、きゅうり、かにカマ、コーンと色々な食材が入っています。みなさん残さず食べましょう。

2016年9月15日木曜日

9月15日(木)



本日の給食です
<献立>
 ワンタン野菜スープ
 鶏肉のスパイス焼き
 枝豆がんもと三角こんにゃくの煮物
 大豆とさつま芋のゴマからめ

 
 みなさんは、「中秋の名月」や「十五夜」というと何を思い浮かべますか?満月はもちろん、お団子やウサギの餅つきを思い出す人も多いのではないでしょうか。「中秋(ちゅうしゅう)」とは漢字で中の秋と書きます。昔のこよみでは、7月から9月が秋でした。秋の真ん中の旧暦8月15日を「中秋の名月」と呼ぶようになりました。
 古来、日本人は月を見ることを大切にしてきました。そのため、空気が澄んでいて最も美しい満月を見ることが出来るこの日に月を見ながら宴会をしていたそうです。また、月の見える所にすすきを飾り、月見団子や里芋、梨など、その時期に収穫された物を供えて、感謝の気持ちを表していたそうです。
 今年は、本日9月15日が「中秋の名月」にあたりますが、満月は2日後の9月17日に見られるそうです。天気が良ければ、きれいな満月が見ることが出来るので、みなさんも探してみてくださいね。

2016年9月14日水曜日

9月14日(水)




本日の給食です
<献立>
 豆腐のすまし汁
 さんまの蒲焼き  ブロッコリー添え
 ポテトサラダ  1食用マヨネーズ
 ひじきの五目煮
 黄桃缶詰


 今日は今が旬の「さんま」についてお話しします。今の時期は価格も安く、焼くだけでも美味しく食べることができるので、古くから庶民の秋の味覚として親しまれてきました。同時に夏の疲れが残るこの時期に「さんまを食べると元気になる」とも言われています。
 では、サンマには具体的にどんな栄養素が含まれているのでしょうか。まずは、EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれています。EPAには、血液をサラサラにし、血栓を予防する作用があります。またDHAは、脳に良い栄養素として有名ですよね。DHAは脳細胞に行き渡り、脳内の細い血管にも弾力を与え、酸素や栄養素を全体に送ります。さらに、体内の悪玉コレステロールを減らす作用もあります。
 他にも、ビタミンやカルシウム、鉄分なども豊富に含まれているので、みなさんもすすんで食べるようにしましょう。

2016年9月9日金曜日

9月9日(金)



本日の給食です
<献立>
 フルーツポンチ
 プルコギ風コロッケ  ボイルキャベツ添え
 高野豆腐の玉子とじ
 金平ごぼう
 ブロッコリーじゃこ和え


 今日は「プルコギ風コロッケ」のプルコギについてお話しします。韓国語で「プル」は「火」、」「コギ」は「お肉」のことであり、「焼いたお肉」という意味がありますが、韓国では甘辛いタレに漬けこんだ牛肉や豚肉を野菜と一緒に焼くので、焼肉というよりはすき焼きに似た料理だそうです。韓国の家庭ではお客様が来た時のおもてなしとしてや、誕生日など特別な日に食べるごちそうとして親しまれているそうです。
 最近ではプルコギ味の肉を乗せて焼いた「プルコギピザ」や、ハンバーガーのミートパティにプルコギの味付けをした「プルコギバーガー」などといったものが、韓国以外でも広がっています。今日はプルコギ味の具材をコロッケにした「プルコギ風コロッケ」です。みなさん味わってみてくださいね。

2016年9月8日木曜日

9月8日(木)



本日の給食です
<献立>
 切り麩のすまし汁
 サーモンの塩焼き  マカロニきのこソテー添え
 根菜の炒り煮
 玉子豆腐
 チキンナゲット


 今日は「マカロニきのこソテー」に入っているきのこについてお話します。
 きのこといったらしいたけ、まいたけ、しめじ、えのきたけ、などがありますが、これらは食物繊維が多く、低カロリーでヘルシーというイメージをもっている人が多いと思います。 しかし、きのこはそれだけではありません。
 例えば、体内のカルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDが豊富にふくまれているので、骨を丈夫にしてくれます。そのビタミンDはインフルエンザなどの怖い病気を予防する効果もあります。また、きのこに含まれる多糖類やたんぱく質には、抗がん作用や活性酸素を除去する作用があります。きのこは秋からが旬の時期になり、もっとも美味しくなります。頻繁に食卓に上がるようになるのは、これからの寒い時期を迎えるために免疫力を蓄えておくためだからなのですね。
 きょうのソテーには「しめじ」が入っています。みなさん、残さず食べましょう。

2016年9月7日水曜日

9月7日(水)



本日の給食です
<献立>
 冷やしそうめん汁
 鶏肉の唐揚げ  小松菜ソテー添え
 そうめん・ワカメ・椎茸煮
 彩り野菜のトマト煮
 ひじきサラダ


 今日は「鶏肉の唐揚げ」の鶏肉についてお話します。鶏肉は、たんぱく質を豊富に含み、牛肉・豚肉と比べて、味は淡白で身もやわらかく消化が良いという利点があります。脂質は豚や牛の約半分で、コレステロールを低下させる不飽和脂肪酸を多く含んでいます。特に、ささみの部分は最も脂肪が少なく、胃腸の弱い人にとっては大切なたんぱく源です。鶏肉からとれる良質のたんぱく質は、病後の体力回復にも効果を発揮します。
 その他にも、ビタミンAは豚肉の約3倍以上、牛肉の約10倍も多く含まれ、夜盲症(やもうしょう)などに有効に働きます。ナイアシンも豊富で、ビタミンAと一緒に働き、皮膚や粘膜を丈夫にしてくれます。
 今日はみなさんに人気のある唐揚げにしました。残さず食べましょう。

2016年9月6日火曜日

9月6日(火)



本日の給食です
<献立>
 南瓜とワカメの味噌汁
 豚肉と野菜の生姜炒め
 イカとじゃが芋の煮物
 春巻き
 グレープフルーツ


 今日は「豚肉と野菜の生姜炒め」に入っている豚肉についてお話しします。豚肉には野菜と同じようなかしこい栄養素が含まれていることをみなさんは知っていますか?それはビタミン類です。特にビタミンB1は牛肉の約10倍も含まれています。ビタミンB1は肝臓でブドウ糖をエネルギーに変える時に必要なビタミンです。炭水化物をしっかり食べても、ビタミンB1が不足していてはブドウ糖がエネルギーにならず、疲労物質である乳酸になってしまいます。ストレスが強い時には、ビタミンB1が多く消費されるので、普段から豚肉料理を食べるのはおすすめです。
 今日はキャベツ、玉ねぎ、人参、もやし、チンゲン菜を使った生姜炒めです。 みなさんすすんで残さず食べましょう。


2016年9月5日月曜日

9月5日(月)



本日の給食です
<献立>
 野菜コンソメスープ
 ハンバーグ トマトソースかけ  粉ふきいも添え
 青じそとツナのスパゲティー
 エビフライ 中濃ソースかけ
 大豆の五目煮


 今日は、疲れを吹き飛ばすために大切な栄養素、ビタミンB1についてお話します。
ごはんやパンなどの炭水化物は、体内で消化吸収されると、エネルギー源であるブドウ糖になります。ブドウ糖は肝臓でエネルギーに変えられますが、このとき必要なのがビタミンB1です。炭水化物をしっかり食べても、ビタミンB1が足りないとブドウ糖はエネルギーになりきらず、乳酸という物質に変わって疲労のもとになってしまいます。
 では、どんな食品にビタミンB1が多く含まれているのでしょうか?
みなさんが普段食べているものでは、豚肉やほうれん草、豆類があげられます。しかしこれらをたくさん食べても、ビタミンB1は一定の量以上は体に吸収されません。そのため吸収しやすくする効果があるニンニクやネギ、ニラなどといった香味野菜と一緒に食べることが大切です。
 ビタミンB11は汗や尿から排出されたり、ストレスが多いとたくさん使われるので、夏場は意識的に毎日摂るようにしましょう。

2016年9月2日金曜日

9月2日(金)



本日の給食です
<献立>
 ワカメスープ
 鶏肉の照り焼き  キャベツカレーソテー添え
 冷やし中華(錦糸玉子・きゅうり)  1食用冷やし中華スープ
 麻婆なす炒め
 もやしのナムル


 新学期が始まりましたが、朝はなかなか起きることが出来ず、起きてもいつまでもボーっとしていることが多く、どうも頭がすっきりしていないと感じることはありませんか。こういった「朝の悩み」は、実は朝ごはんとその習慣で改善されるのです。お昼過ぎまで頭がボーっとしてしまう、という人は、朝起きたらまず朝食を摂ることからはじめましょう。寝起きは脳の中にブドウ糖がほとんどなく、頭は働かない状態です。朝食をとることで、炭水化物がブドウ糖に変換されて頭が目覚め、シャキッとすることができます。また、朝食習慣がつくと体内時計がスムーズに働くようになり、朝に強くなります。
 ただ朝食をとるといっても、ごはんやパンだけでは効果は少なめです。炭水化物を効率よく体内に摂取するためには、ビタミンB1が必要です。ビタミンB群が多く含まれている食品としては、牛乳、卵、豚肉、鶏肉、大豆などがあるので、これらをご飯やパンと一緒にとるように心がけましょう。

2016年9月1日木曜日

9月1日(木)



本日の給食です
<献立>
 もやしとさつま揚げの味噌汁
 メンチカツ  ボイルキャベツ添え  1食用中濃ソース
 海藻サラダ
 切干大根の旨煮
 えびのチリソース煮

 
まだまだ暑い毎日が続いていますが、みなさん、夏バテはしていませんか?
元気そうに見えても、実は着々と疲れが体に蓄積して夏バテ予備軍の人も多いようです。今日はいくつかの質問に○×で答えて夏バテ度をチェックしてみましょう。今から5つの質問をするので、当てはまる内容がいくつあるか数えてみましょう。
1.夏休み中、冷たい物ばかり飲んだり食べたりしていた。
2.食欲がない時は、食事を抜いていた。
3.いつも夜遅くまで起きていた。
4.お風呂に入らずシャワーですましていた。
5.冷房の効いた場所にいることが多かった。
 〇の数が1個もなかった人は、今のところ夏バテの心配はありません。今の調子を維持していきましょう。 1~3個の人は、今は自覚がなくても、夏の疲れをため込んでいる状態です。 4個以上の人は、きっと自分でも夏バテだと感じているはずです。食生活を見直して、夏バテから脱出しましょう。