2025年12月25日木曜日

12月22日(月)

 


本日の給食です

<献立>

 六条大麦入りスープ

 福井県産ソースチキンカツ

 県産大根と厚揚げの煮物

 法連草のゴマ和え

 厚焼き玉子

 県産きなこプリン



 今日は2学期給食最後の日です。また、「令和7年度ふくいの食育推進事業」の一環として、普段の給食に福井県でとれた食材を1つ付け加える「プラスワン給食」3回目です。今日の献立は、六条大麦・鶏肉・大根・大豆が福井県内で採れた食材です。今日はその中でも、大豆と大麦についてお話します。 福井県は、実は大豆と大麦の生産が盛んな地域です。特に、六条大麦の生産量は、平成24年の13年前から全国第1位です。これらの豊かな地域資源を活用し、福井県では様々な加工品が作られています。また、福井県は古くから大豆製品を多く食べる習慣があり、多様な食文化が根づいています。「きなこ」もその一つで、大豆をまるごと使うことは「一物全体食(いちぶつぜんたいしょく)」という石塚左玄のおしえに通じ、栄養を余さず取り入れる知恵です。この考え方は現代のSDGsにも重なり、みなさんが地域の食文化を学びながら、持続可能な社会を考える機会となります。今日は県産のきな粉を使ったプリンや、六条大麦を入れたコンソメスープを用意しました。みなさん残さず食べましょう。



12月19日(金)

 


本日の給食です

<献立>

 ハヤシシチュー

 コーンコロッケ

 北海道カップグラタン

 切干大根のバンバンジーサラダ

 ダイスカットゼリー(温州みかん)


 今日は鉄分たっぷりの「アイアン献立の日」です。 主に鉄分の多い食材は、グラタンや切干大根、温州みかんゼリーです。そして今日は、「ダイエットと鉄分不足の関係」についてお話しします。寒い時期は、暑い時期に比べて運動量が減り、代謝も悪くなります。なので、体重が増加しやすくなる季節でもあります。しかしそれを改善しようと、食べる量を制限するだけのダイエットには実は大きな落とし穴があるのです。無理な食事制限だけのダイエットの結果、栄養が偏って鉄分の補給が追い付かず、貧血になってしまうのです。しかも、みなさんは「お肉を食べると太る」と思っていませんか? しかしこれは勘違いです。太るのは肉の脂身の部分で、赤身部分の摂取量が少ないと、筋肉が減って代謝が悪くなり、かえって太りやすい体になってしまいます。健康的なダイエットのためにも、お肉を食べることは大切です。バランスよく食事をして、食べた分体を動かすように心がけましょう。

12月18日(木)

 


本日の給食です

<献立>

 きのこ入りコンソメスープ

 あじの塩こうじ焼き

 ナポリタンスパゲティ

 白菜のコールスローサラダ

 小松菜の煮浸し



 今日は「白菜のコールスローサラダ」の白菜についてお話します。白菜の栄養成分は、キャベツと似ていますが、キャベツに比べて甘みが少ない分、カロリーが少ないのが特徴です。しかし、バランスよく色々な栄養素を含み、白菜1枚に含まれるビタミンCの量は、みかん1個と同じ量を含んでいます。しかもカルシウムは、牛乳50ml相当もあるといわれています。また食事で大量に摂ってしまった塩分を、体外に排泄してくれるカリウムも多く含んでいます。そのため、白菜には風邪の予防効果や、美肌効果、便秘を改善する効果が期待できます。これからの季節は、甘みが増して繊維もやわらかくなります。今日のようなサラダや和え物、そして味噌汁や鍋に入っていることが多いので、みなさん残さずすすんで食べるようにしましょう。


12月17日(水)

 


本日の給食です

<献立>

 塩ラーメンスープ

 鶏肉の唐揚げ

 ラーメン・コーン

 レンコンの金平

 冬至南瓜


 今日は冬至(とうじ)についてお話します。冬至とは、太陽の高さが最も低くなり、昼が一年中で1番短く、逆に夜が1番長い日の事をいいます。毎年12月21~23日頃と言われ、今年は12月22日の月曜日がその日にあたります。この日に「冬至かぼちゃ」と言って、かぼちゃを食べると病気にならないと、古くから言い伝えられています。その理由は、冬至の頃になると、秋野菜の収穫も終わって、食べられる野菜もほとんどなくなってしまいます。そこで冬を元気に過ごせるようにと願いを込め、栄養もあって、保存もきく、かぼちゃをよく食べていたようです。そのため、かぼちゃと小豆を一緒に甘く炊いたものを「冬至なんきん」とよぶ地域も多いそうです。今日は金時豆と一緒に甘めに仕上げました。残さず食べましょう。


12月16日(火)

 


本日の給食です

<献立>

 ワカメと肉団子の中華スープ

 豚肉と野菜の生姜炒め

 じゃが芋の田舎煮

 シェルマカロニサラダ  1食用マヨネーズ

 りんご



 今日はバランスよく食事をするための合言葉についてお話したいと思います。バランスのとれたおかずの基本は「マゴワヤサシイ」と覚えてみましょう。この言葉は、いろいろなところで言われるようになり、覚えている人も多いと思います。 マは豆類、ゴはゴマなどの種実類。ワはワカメなどの海藻類。ヤは野菜類。サは魚などの魚介類。シはシイタケなどのきのこ類。イはイモ類です。これらの食材を取り入れることで、日本人に必要な栄養素をまんべんなく摂取できるのです。他の食材を摂ってはいけないというのではなく、これらの食材を積極的に、単品ではなく多くの種類を少しずつでも食べることが大切です。みなさんも「マ・ゴ・ワ・ヤ・サ・シ・イ」を覚えて、バランスの良い食事を楽しみましょう。


2025年12月15日月曜日

12月15日(月)

 


本日の給食です

<献立>

 コーンスープ

 デミグラスソースハンバーグ

 南瓜コロッケ

 カリフラワーサラダ

 切干大根煮



今日はちょっと早いですが、「年末年始の食生活」についてお話します。一年中でもっともバタバタするのが年末年始です。大晦日から正月にかけて、手をかけた家庭料理が少なくなり、外食(がいしょいく)中食(なかしょく)が多くなります。 みなさんは「中食(なかしょく)」という言葉を知っていますか?レストランやファーストフード店で食べる食事を「外食」と言いますよね。それとは反対に、家庭で料理して食べる食事を「内食(うちしょく)」といいます。そして、お店で買ってきたお惣菜やお弁当を家で食べることを「中食(なかしょく)」と言うのです。 外食や中食はどうしても、新鮮な野菜やカルシウムなどが不足しがちになります。野菜に多く含まれる、ビタミンやミネラル、食物繊維が不足すると、体がだるくなったり、便秘になったりと悪影響が出てきます。新しい年を迎えるにあたって、良い体調を維持するためにも、野菜や果物を十分に取るよう心がけましょう。また、牛乳をはじめとした乳製品も忘れずにとるようにしましょう。 あと1週間で2学期の給食は終わりです。給食にかかわる人達や食材に感謝して残さず食べましょう。


2025年12月12日金曜日

12月12日(金)

 


本日の給食です

<献立>

 麻婆豆腐

 プレーンオムレツ

 バンサンスーサラダ

 アメリカンドッグ  ケチャップ添え

 オレンジ



寒い日が続いていますが、みなさんは体調を崩していませんか?風邪をひかないように、といって部屋の中にとじこもってばかりいませんか?外出をしたり、運動をすることも実は予防のひとつです。それでも風邪をひいてしまった時のために、今日は症状によってどのような物を食べると良いかをお話したいと思います。まず、ひき始めの時は、なべ料理など汗が出やすい物を食べて体を温めましょう。特に緑黄色野菜や、エネルギー源となる穀類や肉や魚を中心に取るようにしましょう。そして高い熱が出てしまった時は、体温が高くなるので身体の中の栄養素や水分が失われます。甘いスポーツ飲料を薄めて飲むにもあまり飲み過ぎてはいけません。スープや味噌汁などの汁気のある料理で、頻繁(ひんぱん)に水分補給することが大切です。食欲が出ないときは、消化の良い煮込んだうどんやおかゆがおすすめです。また、のどの痛みやせきが出やすくなったら、のどに刺激を与えないように、茶碗蒸しや豆腐料理、かたくり粉やくず粉でとろみをつけたやわらかい食事をとるようにしましょう。このように、症状に分けて食べることは、早く回復するためにも大切なことなので、みなさんも頭に入れておいてくださいね。



12月11日(木)

 


本日の給食です

<献立>

 打ち豆のみそ汁

 手作りソーストンカツ

 もやしのカレーソテー

 さつま芋サラダ

 二色なます



 今日は「二色なます」についてお話します。なますとは新鮮な生の魚介類や野菜類を細かく切って、二杯酢や甘酢、酢味噌などの酢で和えた料理のことを言い、「生(なま)」の材料を「酢(す)」で調味したことから名づけられたそうです。歴史は古く、奈良時代の『万葉集』に酢料理の「なます」をよんだ歌があるそうです。給食では生の魚介類や野菜は使用できないため、大根と人参をゆでてから調理しています。色が紅白でめでたいことから、正月や結婚式などのお祝いで出されることが多い料理です。またお酢には食欲を増進させてくれる作用があり、疲労物質の乳酸を分解して、疲労回復の効果を発揮します。みなさんも積極的に酢の物を食べるようにしましょう。


2025年12月10日水曜日

12月10日(水)

 


本日の給食です

<献立>

 かきたますまし汁

 鶏肉と野菜の味噌炒め

 ポテトサラダ   1食用マヨネーズ

 揚げシュウマイ

 ミニフルーツポンチ



 今日は「かきたますまし汁」に入っている麩(ふ)についてお話します。麩の歴史は古く、中国では1200年前の唐(から)の時代から食べられていました。日本には鎌倉時代に伝わり、室町時代にはお寺で修行する僧たちにとって重要なタンパク源として精進(しょうじん)料理によく利用されました。麩の原料であるグルテンには体に必要なアミノ酸が豊富に含まれており、その中でも特にグルタミン酸が多く、記憶力の維持や脳の活性化に役立つといわれています。しかも低カロリーなのに消化吸収力が高いため、「ヘルシー食品」として注目され、最近はいろいろな料理に使用されるようになってきました。給食では「玉子とじ」や「汁物」で食べることが多いのですが、みなさんも色々な麩を探して、食べてみてくださいね。


12月9日(火)

 


本日の給食です

<献立>

 ポタージュスープ

 エビフライ   1食用タルタルソース

 ブロッコリーサラダ

 金平ごぼう

 うの花の炒り煮



 今日は「エビフライ」のエビについてお話します。 私たちがふだん何気なく食べているエビですが、一体どのくらいの種類があるかみなさんは知っていますか? 車えび、大正エビ、シバエビ、伊勢エビ、ブラックタイガー、聞いたことがある名前はこれくらいではないでしょうか。 エビは世界各地に約3000種も生息しており、日本だけでも約700種がいると言われています。エビという漢字は「海(うみ)」に「老(ろう)」と書きます。これは腰の曲がった姿が老人をイメージさせるところからきているそうです。また、腰が曲がるまで長生きできるということで、縁起のよい食材でもあります。エビの身の部分にはたんぱく質やタウリン、ビタミンEが豊富に含まれています。タウリンは魚介類や甲殻類に多く含まれるアミノ酸の一種で、特に疲労の回復をうながしたりする効果があります。 今日は車えび科の一種である「バナメイエビ」を使用しています。1食用のタルタルソースと一緒に食べましょう。


2025年12月8日月曜日

12月8日(月)

 


本日の給食です

<献立>

 豚汁

 鯖のみぞれ煮

 大豆とレンコンのゴマ炒め

 ツイストマカロニサラダ

 黄桃缶詰


 今日は「鯖のみぞれ煮」のみぞれ煮についてお話します。 みぞれ煮とは、おろした大根で具材を煮た料理のことを言います。だしが合わさって半透明になった姿が、みぞれ雪に似ていることから名付けられたそうです。生の大根には、ビタミンAやビタミンC、食物繊維や胃腸を整えるアミラーゼなどの栄養素が豊富に含まれています。大根をすりおろして細胞が壊れることで初めて作られる「イソチオシアネート」は、殺菌力があるため、風邪予防効果が期待できます。また、イソチオシアネートは消化を助け、臭みを抜いたりするため、今日の鯖のような、脂が多くクセのある青魚を、さっぱりとした煮物にしてくれます。 鯖以外にも、鶏肉や豚肉や白身魚と一緒に煮ると、大根の栄養と一緒においしく食べることができます。今日のみぞれ煮を残さず食べましょう。


12月5日(金)

 


本日の給食です

<献立>

 チキンカレー

 ハムカツ

 海藻サラダ

 福神漬け

 みかん


 今日はこれからの季節、欠かせない果物、みかんについてお話しします。みかんはビタミンCが豊富で、1日2個食べるだけで、大人にとって1日に必要なビタミンCを補充することができます。ビタミンCは水洗いすると流失してしまい、熱にも弱いという特性があるのですが、みかんならそのまま食べられるので、ビタミンCも丸ごと摂ることができます。みかんに含まれるビタミンCは、毛細血管を丈夫にし、皮膚、骨、歯などの形成を助けてくれます。 また、ウイルスや細菌の力を弱める効果もあるため、「みかんを食べると風邪をひきにくくなる」と昔から言われるほどです。これからの寒くなる季節に、みかんを食べる習慣がある私たちにとってはありがたいことですね。ヘタの部分が小さくて、皮の色が濃いものが甘いと言われています。みなさんも家で食べる時に探してみてくださいね。


2025年12月2日火曜日

12月2日(火)

 


本日の給食です

<献立>

 のっぺい汁

 白身魚の天ぷら  さつま芋の天ぷら

 高野豆腐の玉子とじ

 ごぼうとキャベツのサラダ

 法連草ののり和え



 今日はカルシウムたっぷりの「歯ッピー献立の日」です。主にカルシウムを多く含む食材は、高野豆腐と法連草です毎月、カルシウムの大切さについてお話してきました。実は脳や骨以外にもカルシウム効果があることが証明されています。今日はあまり知られていないカルシウム効果を紹介したいと思います。まずは、みなさんが病気にならないための免疫力を働かせるには、カルシウムは欠かせません。カルシウムが不足すると、免疫力が正常に機能しなくなってしまい、体内の害ではない異物に過剰に働いて、アトピー性皮膚炎や花粉症といったアレルギー疾患を発症させます。また、カルシウムはダイエット効果があることが分かりました。脂肪を吸収する胆汁酸という成分とカルシウムが結合することで、小腸から脂肪を吸収できなくなり、摂取カロリーを減らすことが出来るのです。また、体温を上昇させたり、便秘解消にもつながります。低カロリーでカルシウム豊富な緑黄色野菜や豆類・小魚などを積極的に食べてカルシウム効果を実感しましょう。


2025年12月1日月曜日

12月1日(月)

 


本日の給食です

<献立>

 豆腐となめこのみそ汁

 メンチカツ  1食用中濃ソース

 塩焼きそば

 刻み昆布と鶏肉の炒り煮

 ブロッコリーのかつお和え



 12月に入り、3年生のみなさんは受験勉強もラストスパートの時期になってきました。今日は、夜勉強をしていて疲れたときや眠くなったときに食べると効果的な食材についてお話します。疲れてくるとつい何か食べたくなりますよね。手軽にチョコレートなどの甘い物を口に入れると、ついつい1箱を完食してしまうということもあります。 運動量も少なくなってしまうこの時期に、夜お菓子を食べる習慣をつけると、 体重増加の心配も出てきます。  そこで、どうしても口がさみしいときには“冷やしたみかん”がおすすめです。みかんの酸っぱさが頭をスッキリさせ、甘さが即効で脳を活性化してくれます。また、勉強や本を読んでいて眠くなった時は、すぐに布団へ直行できればいいのですが、受験生のみなさんはそうはいきませんよね。そのときはガムや昆布、スルメなどを噛みましょう。“噛む”ことで一時的に頭が目覚めます。「どうしてもここまで済ませたい!」と頑張るなら、ノンシュガーのガムがおすすめです。



11月28日(金)

 


本日の給食です

<献立>

 クリームシチュー

 豆腐ハンバーグ

 こんにゃくとちくわの炒り煮

 シェルマカロニサラダ

 黄桃缶詰


 今日は「豆腐ハンバーグ」の豆腐についてお話します。豆腐は、大豆を煮て、すり潰して出来た豆乳に、にがりを加えて固めたものです。にがりとは海水から塩を取り出したあとに残る液体のことを言い、塩化マグネシウムを豊富に含みます。そのため、にがりの入った豆腐には、多くのマグネシウムが含まれています。マグネシウムは精神を安定させる成分が含まれているので、不足すると神経が興奮しやすく、イライラしたり、疲れやすくなってしまいます。豆腐の他にも、ひじきやワカメなどの海藻類、あさりなどの貝類、バナナやピーナッツにもマグネシウムは多く含まれています。疲れた時にはこれらの食材を積極的に取るようにしましょう。