2026年7月16日木曜日

7月16日(木)

 


本日は市の文化センターで音楽祭開催のため、おにぎり弁当です。

<献立>

 おにぎり(さけ・昆布)

 鶏肉の唐揚げ

 キャベツのペペロンチーノスパゲティー

 さつま揚げのカレー金平

 ブロッコリーのゆかり和え

 フルーツゼリー



 これからまだまだ暑い日が続きますが、「だるい」「疲れやすい」「食欲がない」…いわゆる夏バテで悩まされる人が出てくる時期でもありますよね。来週から始まる夏休みを元気に過ごすために、今日は夏バテ防止の食生活についてお話します。 まずなぜ夏バテになるのでしょうか?その理由は大きく分けて2つあります。1つ目は、「体内の水分とミネラルの不足」です。夏になると気温が上昇して体温も上がるため、体は汗をかいて体温を下げようとします。しかし汗は、体内の水分と一緒にミネラル分も体外へ排出してしまうため、身体に必要なミネラル分も大量に失われてしまいます。そのため、水分を十分摂ることは必要ですが,一度にたくさん飲むことや,甘い飲み物は控えましょう。旬の果物や夏野菜で水分補給するのがおすすめです。2つ目は、「暑さによる消化機能の低下によって起こる栄養不足」です。この問題を解決するには、食事は量より質であるということが大切です。食欲がなくても、1日3食、しかも同じ時間帯にしっかりとりましょう。胃に負担をかけない消化のよい卵や肉、魚、牛乳などのたんぱく質、夏野菜や果物などのビタミン、牛乳や海藻に含まれているミネラルをバランスよく、少しずつでもいいので色々な種類の食品をとりましょう。これらの事を守れば、体は無理なく夏を乗り切ってくれるので、 みなさんも実践してみてください。



7月15日(水)

 


本日の給食です

<献立>

 もずく入りスープ

 豚肉の生姜焼き

 ゴーヤチャンプル

 さつま芋の天ぷら

 にんじんしりしり

 


 今日は月に1度の「全国各地の郷土料理の日」です。今月は沖縄県にまつわる料理です。実は沖縄県には2種類の料理があるのをみなさんは知っていますか。まず1つ目は「琉球(りゅうきゅう)料理」です。琉球料理の特徴は、昔から沖縄で受け継がれている調理法で作られていることです。材料はすべて沖縄県産を使用しており、他県では味わうことのない料理が多いそうです。そして2つ目は、第二次世界大戦後にアメリカからの影響を強く受け始めていた頃に広がった「沖縄料理」です。タコライスや、ポーク玉子が有名です。アメリカで作られる材料を使用することが多く、琉球料理よりも高カロリーで味が濃いのが特徴です。今日は「琉球料理」の1つでもある「クーブ(昆布)のイリチー(炒め煮)」や、ごちゃまぜの意味がある「ゴーヤチャンプルー」や「にんじんしりしり」を用意しました。夏バテ防止に効果がある食材ばかりなので、みなさん残さず食べましょう。


2026年7月10日金曜日

7月10日(金)

 


本日の給食です

<献立>

 コーンスープ

 手作り白身フライ   1食用タルタルソース

 ナポリタンスパゲティー

 ブロッコリーサラダ

 オレンジ



 今日は「コーンスープ」の、とうもろこしについてお話します。みなさんは、とうもろこしは好きですか?実は甘くておいしいだけではなく身体のエネルギーになる炭水化物や、ビタミンB1、B2、Eなどのビタミン類、 食物繊維、そしてカルシウム、マグネシウムなどの各種ミネラルをバランスよく含んでいる栄養豊富な食品です。とくに、食物繊維の量は他の野菜やいも類と比べても、多く含まれています。食物繊維は、脂質の吸収を抑えて、便秘の予防や改善、大腸がんの予防、コレステロール値の吸収を抑える効果があります。また、甘味成分である糖質は消化吸収が早いので、疲れやすいときのエネルギー補給にぴったりです。これから時期は甘くておいしいとうもろこしが出回ります。みなさんもすすんで食べましょう。


2026年7月9日木曜日

7月9日(木)

 


本日の給食です

<献立>

 ワカメと玉子の中華スープ

 鶏肉のスパイス焼き

 ポテトサラダ   1食用マヨネーズ

 大豆とレンコンのゴマ炒め

 揚げシュウマイ



 今日は「鶏肉のスパイス焼き」に使われている、スパイスについてお話します。世界各国でのスパイスの種類や使い方は様々です。日本で和食を作るときに、使われているスパイスのほとんどは、薬味や生野菜として、いつも私たちが食べているものです。また食卓に季節感を演出するための大切なわき役でもあります。春は木の芽、生姜、ふきのとう。夏はわさび、みょうが、青じそ、にんにく。秋は柚子、すだち、わさび。冬は唐辛子、山椒(さんしょう)などが旬の香味(こうみ)です。このようなスパイスは、食材の味を引き出したり、食欲を増進させてくれます。今日はマスタードやこしょう、ガーリックが入ったスパイスミックスで鶏肉に味を付けました。みなさんも色々なスパイスに挑戦してみましょう。


2026年7月8日水曜日

7月8日(水)

 


本日の給食です

<献立>

 豆腐の味噌汁

 鯖の塩こうじ焼き

 チーズはんぺんフライ

 キャベツの春雨炒め

 ワカメと枝豆の生姜和え



 今日はこれからの時期食べる機会が増える夏野菜についてお話します。みなさんは夏野菜といったら何が思い浮かびますか? ナスやトマトはもちろん、かぼちゃやピーマン、パプリカ、とうもろこしや枝豆など色々ありますよね。 これらに共通しているのはビタミンが豊富であることと、苦みや辛みで清涼感を得られることです。夏になると暑さで体がほてり、熱がこもりやすくなります。そして疲れがとれず、食欲が落ちますよね。そんな時こそ水分をたっぷりと含む夏野菜をしっかり食べることで、私たちの体を快適にしてくれます。生で食べたり、ゆでて味噌や塩などで食べたりすると野菜自体の味が楽しめます。また、今日のように「枝豆」をワカメと一緒に生姜醤油で和えることで食べやすくなったり、いつもと違った食感や味を楽しむことが出来ます。みなさんも色々な夏野菜をすすんで食べて、夏を乗り切りましょう。


2026年7月7日火曜日

7月7日(火)

 


本日の給食です

<献立>

 冷やしそうめん汁

 トンカツ  1食用中濃ソース

 そうめん・錦糸玉子・きゅうり

 枝豆がんもと刻み昆布の煮物

 オクラの白ゴマ和え



 今日は7月7日七夕の日です。みなさんは七夕の行事食といえば何だと思いますか?実は七夕の行事食は「そうめん」なのです。意外に知られていませんが、千年も前から続いているそうです。由来は中国で「索餅(さくべい)」という縄のようにあんだ小麦粉のお菓子を7月7日に食べる習慣が、奈良時代に日本へ伝えられ、麦の収穫時期に「麦餅(むぎもち)」を作る風習とともに、やがてそうめんへと変化したといわれています。また、そうめんは暑さで食欲が減退するこの時期にぴったりで、天の川や織姫の織り糸に見立てることもできます。ゆでたそうめんに、型どりした人参やきゅうりをのせて、天の川のようにハムや錦糸玉子を飾るとおいしく楽しく食べられます。今日はそうめんと一緒に錦糸玉子やきゅうりを冷たいお汁の中に入れて、そうめん汁を味わってくださいね。また切り口が星形になっているオクラを和え物にしました。みなさん残さず食べましょう。


2026年7月6日月曜日

7月6日(月)

 


本日の給食です

<献立>

 野菜コンソメスープ

 ハンバーグ デミグラスソース  スパゲティーソテー

 ジャーマンポテト

 ひじきとごぼうの炒り煮

 杏仁みかん



 7月も2週目に入りました。これから暑い日が続く中、知らぬ間にみなさんの体調も弱ってきますよね。そういう時期だからこそ、食べ物による病気を予防して元気で夏を乗り切るために、今日は、食中毒予防に役立つ食材についてお話します。 みなさんは、家で梅干しを食べることはありますか?梅干しは、おにぎりの具材として入れたり、お弁当のご飯にのせるだけで、ご飯が傷みにくくなり、食中毒を予防する効果があります。また、梅干しに豊富に含まれるクエン酸が胃腸の働きを活発にして、食欲をわかせてくれます。食欲が出ると、疲れがたまりにくくなるので疲労回復にも効果的です。しかし梅干しは塩分が多いので、1日1個がおすすめです。

7月1日(水)

 


本日の給食です

<献立>

 夏野菜チキンカレー

 メンチカツ

 コールスローサラダ   1食用ゴマドレッシング

 福神漬け

 バナナ



 明日7月2日は半夏生(はんげしょう)です。半夏生とは6月21日の夏至(げし)から数えて11日目から七夕までの5日間のことをいいます。昔から農作業の大切な目安として、田植えは夏至から半夏生に入る前までに終わらせるとよいと言われてきました。半夏生の日は、大野市では串刺しの丸焼きさばを食べる風習があります。それは、江戸時代に越前大野の藩主が、田植えで疲れた農民に夏バテ防止策として、焼さばを食べることを奨励(しょうれい)して、焼さばを配ったことにより始まったと言われています。鯖にはビタミンB群やビタミンD、カルシウムが豊富に含まれているので、暑い時期の疲労回復にはおすすめの食材です。みなさんもこの時期にすすんで鯖を食べましょう。


2026年6月30日火曜日

6月30日(火)

 


本日の給食です

<献立>

 春雨中華スープ

 八宝菜

 揚げギョウザ

 高野豆腐の含め煮

 塩ゆで枝豆



 今日はカルシウムたっぷりの「歯ッピー献立の日」です。主に高野豆腐・枝豆・小松菜に多く含まれています。実はカルシウムは体内に吸収されにくい栄養素であり、どんな栄養素と一緒に摂取するかによっても変わり、ストレスの多さや、体がどれだけ必要としているかによっても吸収率が変わってきます。その中でも、体内でもっとも吸収されやすい食品は、やはり牛乳やチーズなどの乳製品です。乳製品はカルシウムが豊富なうえに、吸収を促進させる成分が含まれています。それと同時に、きのこ類や、魚介類に多く含まれているビタミンDや、小松菜やブロッコリーに多く含まれるビタミンKを一緒に摂ると大変効果的と言われています。 今の時期にカルシウムをたくさん補給するためにも、みなさん残さず食べましょう。


2026年6月29日月曜日

6月29日(月)

 


本日の給食です

<献立>

 じゃがいものポタージュ

 ハムカツ

 揚げナスと角天の煮物

 大豆とひき肉のカレー炒め

 杏仁パイン


 みなさんは「角天」という食材を知っていますか? 角天とは魚のすり身を揚げた「さつま揚げ」のなかでも四角い形をしたものを言います。そのため丸いものは「丸天」といいます。さつま揚げは、1846年に今でいう沖縄、琉球から伝わったと言われています。琉球には「チキアーギ」と呼ばれる魚肉のすり身を油で揚げた食べ物がありました。それを薩摩に持ち帰り、独特の製法で造り上げたのがさつま揚げのはじまりと言われています。栄養面ではカルシウムやビタミンB12が豊富に含まれています。ビタミンB12は神経系の働きを正常にしてくれて記憶力や集中力の低下を防いでくれるとも言われています。みなさん残さず食べましょう。


2026年6月26日金曜日

6月26日(金)

 


本日の給食です

<献立>

 かまぼこ入りすまし汁

 県産アジフライ  エビフライ   1食用中濃ソース

 打ち豆とワカメのサラダ

 厚揚げの麻婆ソースかけ

 オレンジ



 今日は鯖江市中学校の一斉地場産給食の日です。今日の献立は主に福井県内で獲れた食材を普段の給食より多く使用しています。鯖江市産の食材は「玉ねぎ」、福井県産の食材は「打ち豆」「アジフライ」です。今日は「アジフライ」のアジについてお話します。日本海の冷たい海水で育つため身がしまっており、脂は上品で甘みがあり、うまみが強いといわれています。特に春から初夏にかけて獲れるアジは、脂がのっていて身がふっくらしています。また豊富なプランクトンが、アジにうま味をたっぷりと与えてくれるそうです。改めて生産者の方たちへの感謝の気持ちを込めて、みなさん残さず食べましょう。また、「令和8年度ふくいの食育推進事業」の一環として、普段の給食に、福井県でとれた食材を1つ付け加える「プラスワン」給食を2学期からスタートします。昨年同様に、普段の献立にプラスされた福井県の食材をきっかけにして福井の自然や歴史、伝統文化や産業など、地域のことを楽しく食べて学べるので、楽しみにしていてください。


6月25日(木)

 


本日の給食で

<献立>

 キャベツと油揚げの味噌汁

 ハンバーグ トマトソースかけ

 たっぷりベーコンフライ

 青じそとツナのスパゲティー

 インゲンのしらす和え


 今日は「インゲンのしらす和え」に入っているしらすについてお話します。みなさんは「しらす」は何の魚の稚魚(ちぎょ)か知っていますか?マイワシ、カタクチイワシ、ウルメイワシなど、主にイワシ類の稚魚だそうです。まるごと骨まで食べられるので、たんぱく質やビタミンD、カルシウム、マグネシウムが豊富に含まれています。同じ魚の稚魚でも加工法や乾燥の度合いによって呼び名が違うのが特徴で、まず、釜でゆでただけのものを「釜揚げしらす」と言い、釜ゆでの後、少し乾燥させたものが「しらす干し」、塩を加えて釜でゆでて、天日に干して、しっかり乾燥させたものが「ちりめんじゃこ」と呼ばれています。しらすに多く含まれるビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きを持っているので、成長期のみなさんはしらすやちりめんじゃこをすすんで食べるようにしましょう。


6月24日(水)

 


本日の給食です

<献立>

 フルーツポンチ

 ほっけの照り焼き

 ポテトサラダ   1食用マヨネーズ

 豚肉と茎ワカメの金平

 ミニがんも煮



 今日は「ミニがんもの煮物」のがんもについてお話します。がんもはがんもどき(雁擬き)を略した言葉で、豆腐の加工品のひとつです。もともとは精進料理で肉の代用品として作られました。最も知られている名前の由来は、雁(がん)という鳥の肉に味を似せたとされることから「がんもどき」と呼ばれるようになったという説です。他にも、がんもどきの中に安物の昆布を代用したら、丸めた形の表面に糸昆布が現れて、その様子は雁が飛んでいるかのように見えたため、名付けられたという説があります。 「がんもどき」は主に東京などの関東方面の呼び名であり、大阪や京都などの関西では「ひりょうず」や「ひろうす」と呼ばれているそうです。 今日はたっぷりのおだしでおいしく炊いてあります。みなさん残さず食べましょう。


6月23日(火)

 


本日の給食です

<献立>

 塩野菜ラーメンスープ

 鶏肉の唐揚げ 2個

 ラーメン・コーン

 じゃが芋のそぼろ煮

 切干大根のハリハリ漬け



 今日は「ハリハリ漬け」についてお話します。「はりはり」とは切干大根の女房詞(にょうぼうことば)ともいいます。女房詞とは、室町時代に宮中に仕える女房がつくった言葉で、今の田楽を「おでん」、水のことを「おひや」と言っていたように、現代にも残ることばが色々あります。そのため、切干大根を醤油に漬けたものを「はりはり漬け」といい、食感や歯ごたえが「はりはり」という音がしたからとも言われています。今でいう「ぽりぽり」に近い表現なのでしょうね。 今日は切干大根と人参と刻み昆布を合わせたものです。切干大根には食物繊維やカリウム・カルシウムが豊富に含まれています。生の大根に比べて食物繊維とカリウムは15倍、カルシウムは20倍も含まれています。 苦手な人もいると思いますが、まずは一口食べてみましょう。


2026年6月18日木曜日

6月18日(木)

 


本日の給食です

<献立>

 肉団子入りワカメスープ

 コーンコロッケ

 冷やし中華(中華麺・ハム・きゅうり)

 ちくわとこんにゃくの炒り煮

 法連草ソテー



 今日は「ちくわとこんにゃくの炒り煮」の「こんにゃく」についてお話します。こんにゃくの97%は水分と言われ、栄養価はほとんどありません。しかし、グルコマンナンというヒトの消化酵素では消化できない食物繊維を含んでいます。この食物繊維は、消化されずに腸まで届くため、腸の働きが活発になり、腸内で体内の老廃物や毒素を吸収し、体外に排出する働きがあります。またこんにゃくは食物繊維と水分だけでなく、カルシウムの摂取も期待できます。カルシウムといえば、牛乳・乳製品や小魚を思い浮かべますが、こんにゃくもカルシウムの含有量が多く、酸に溶けやすいため体内吸収がしやすいのが特徴です。日ごろのカルシウム摂取の心がけで、骨粗しょう症を防ぎ、骨や歯を丈夫にすることが大切です。イライラすることも抑えられるので、みなさんもこんにゃくをすすんで食べるようにしましょう。


2026年6月17日水曜日

6月17日(水)

 


本日の給食です

<献立>

 野菜コンソメスープ

 タンドリーチキン

 絹厚揚げとじゃが芋の煮物

 アスパラコーンソテー

 バナナ



 今日は「タンドリーチキン」についてお話しします。みなさんはタンドリーチキンという料理を知っていますか?インドで作られている鶏肉料理であり、「タンドール」という円筒(えんとう)型の土カマの中で焼くため、この名前が付けられたそうです。カレーと一緒に食べる「ナン」もこのカマで作るそうです。タンドリーチキンはヨーグルトや香辛料を合わせたものに数時間漬けこんで焼きます。ヨーグルトの乳酸菌によって肉の筋繊維をつなぐ膜が溶かされて、すき間ができるため、柔らかく出来上がります。また、ウコンや食紅でオレンジ色に焼き上げるのが特徴で、骨付きの鶏肉を使うことが多いそうですが、今日は骨なしの鶏もも肉を使用しています。みなさん残さず食べましょう。


2026年6月16日火曜日

6月16日(火)

 


本日の給食です

<献立>

 ワンタンスープ

 ホイコーロー

 ハッシュドポテト   ケチャップ添え

 春雨サラダ

 黄桃缶詰



 今日は「ホイコーロー」という料理についてお話します。ホイコーローは中国の四川料理の1つで、豚肉と野菜を豆板醤や甘辛い味噌で炒めたものを言います。 漢字では回鍋肉「1回2回の回(かい)に鍋(なべ)に肉(にく)」と書きますが、なぜ「鍋を回す」と書くのでしょうか。それは、鍋に沸かしたお湯で豚肉をゆでて臭みをとり、同じ鍋でもう一度野菜や肉を炒めるためで、「鍋を使い回す」という意味からきているそうです。今の日本でなじみのあるホイコーローは豚肉の薄切りをキャベツなどの野菜と一緒に炒めたものですが、実はこれは陳建民(ちんけんみん)という料理人が日本に来てから、日本人に合うように考案して広めたと言われています。本場のホイコーローは豚肉のかたまりを使用し、野菜は葉ニンニクのみで、すごく辛い調味料だけで作られるそうです。今日は豚肉・キャベツ・玉ねぎ・人参・ピーマンを使った、日本風のホイコーローです。みなさん、残さず食べましょう。


2026年6月15日月曜日

6月15日(月)

 


本日の給食です

<献立>

 花麩のすまし汁

 鯖の味噌煮

 ナポリタンマカロニ

 南瓜のそぼろあんかけ

 ブロッコリーの黒ゴマ和え



 今日は「ペットボトル症候群」というお話をしたいと思います。これからの季節、暑くなり、冷たい飲み物を飲みますよね。そのときに500mlのペットボトルに入っているジュースや炭酸飲料、スポーツドリンクを飲むことが多いのではないでしょうか?しかしそれらの飲料水は、砂糖が多く含まれているため、大量に飲むと血糖値が急上昇します。血糖値が上昇すると糖尿病のリスクが上がります。糖尿病はのどが渇きやすく、さらに清涼飲料水を飲み続け、糖尿病が進み、身体のだるさ、そして昏睡状態に陥ってしまうそうです。 これらはペットボトルで手軽に清涼飲料水を飲みすぎるため、「ペットボトル症候群」と呼ばれています。そうならないためにも、ジュースやスポーツドリンクなどは、多くても1日2本までにし、なるべく水で薄めて飲むようにしましょう。


2026年6月12日金曜日

6月12日(金)

 


本日の給食です

<献立>

 ポークカレー

 プレーンオムレツ

 海藻サラダ   1食用青じそドレッシング

 福神漬け

 グレープフルーツ



 今日はグレープフルーツについてお話しします。グレープフルーツはれっきとした柑橘類なのに、名前にグレープ(ぶどう)が付くのは、ちょっとへんな気もしますよね。一説には、甘い香りがブドウに似ているためといわれています。また、実がなる形が、ちょうどぶどうの房のようになって垂れ下がるからだともいわれています。グレープフルーツは、レモンやオンンジなどの他の柑橘類とほぼ同様の成分を含んでいますが、その中でもっとも大きな特徴は、ビタミンCの含有量の豊富なことです。グレープフルーツ1個には約160mgのビタミンCが含まれているので半分ほど食べれば、1日のビタミンC摂取必要量を十分摂ることが出来ます。そのため、疲労回復にもっとも適している果物です。寝むれない夜にも、温めたグレープフルーツジュースを飲むと、神経が休まり、自然な眠りを招くといわれているので、試してみてくださいね。


2026年6月11日木曜日

6月11日(木)

 


本日の給食です

<献立>

 ミネストローネ

 手作りソーストンカツ

 ミニ照り焼きハンバーグ

 オクラと大根のサラダ

 小松菜の煮浸し



 今日は「ミネストローネ」についてお話します。ミネストローネとは、主にトマトを使ったイタリアの野菜スープを言います。イタリアでは、使う野菜も季節や地方によって様々であり、決まったレシピはなく、田舎の家庭料理として広がっています。そのため、トマトを入れてないものでも「ミネストローネ」と呼ばれることがあり、イタリア語で「具沢山」「ごちゃ混ぜ」などの意味を表すそうです。今日はこれからの季節が旬のトマトや、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、ウインナーが入っています。ビタミンCやB・リコピンが豊富に取ることができて、疲労回復に効果的なスープです。みなさん残さず食べましょう。


2026年6月10日水曜日

6月10日(水)


 本日の給食です

<献立>

 かきたますまし汁

 豚すき焼き風煮

 クリーミーかにコロッケ  ケチャップ添え

 大豆サラダ

 みかん缶詰


 今日は「かきたますまし汁」に入っているたまごについてお話します。たまごは、良質たんぱく質と脂質を豊富に含み、脂質の中でもコレステロールという成分が卵黄には含まれています。しかし卵白には血中のコレステロールを下げる「レシチン」という栄養素が含まれており、カルシウムや鉄分などのミネラル、そしてビタミンA、B群、D、Eなどのビタミン類もたっぷり含まれています。また、朝にたまごに含まれているたんぱく質を摂取すると、体内時計がリセットされ、すっきり目覚めやすくなるとも言われています。みなさんも毎日、たまご料理を食べるようにしましょう。


2026年6月9日火曜日

6月9日(火)

 


本日の給食です

<献立>

 豚汁

 いわしの蒲焼き

 シェルマカロニサラダ   1食用マヨネーズ

 切干大根とちくわの旨煮

 蒸しシュウマイ



 今日は鉄分豊富な「アイアン献立の日」です。主にいわし、切干大根、味噌に多く含まれています。 今日は鉄分が不足すると起こりやすくなる「鉄欠乏性貧血」についてお話しします。まず「貧血」とは、血液の中の酸素を運ぶ働きをする赤血球という成分が足りなくなる状態をいいます。その赤血球を作る材料の1つである「鉄分」が不足すると起こる貧血を「鉄欠乏性貧血」とよびます。1年間で5cm、10cmと身長が伸びる成長期まっただなかの中学生時代は、かなりの割合で貧血になる子が多いそうです。身体の成長に鉄分が消費されてしまい、鉄分の供給が追いつかないためです。しかもこの時期の鉄欠乏性貧血は、成長、発達の障害や、知的能力の低下に結びつくといわれています。そうならないためにも鉄分を多く含むひじきや青菜と一緒に、鉄分の吸収を助けてくれるビタミンCを多く含む野菜や果物、魚や鶏肉、大豆製品などの良質たんぱく質を多く含む食材と一緒に残さず食べるようにしましょう。


2026年6月8日月曜日

6月8日(月)

 


本日の給食です

<献立>

 豆腐とワカメの味噌汁

 肉じゃが

 北海道カップグラタン

 イタリアンサラダ

 チキンナゲット


 今日は「イタリアンサラダ」に入っている「カラーピーマン」についてお話します。最近はスーパーなどのお店で赤や黄色、オレンジのピーマンやパプリカが並んでいるのを見ることが多いと思いますが、みなさんはピーマンとパプリカの違いを知っていますか? ピーマンとパプリカは同じナス科トウガラシ属です。しかしピーマンの中でも、100g以上の大型のものをパプリカと呼びます。パプリカはピーマンのような青臭さや苦みがなく、甘くて、食感がジューシーなので、煮込み料理やサラダなどの生食にも向いています。 ピーマンとパプリカには、どちらもβ-カロテンやビタミンE、ビタミンCなど抗酸化作用の強いビタミンが豊富に含まれています。今日のサラダには赤と黄色のピーマンが入っています。みなさん残さず食べましょう。

2026年6月5日金曜日

6月5日(金)

 


本日の給食です

<献立>

 麻婆豆腐

 春巻き

 大根の炒り煮

 キャベツのナムル

 オレンジ


 今日は「キャベツのナムル」のナムルの意味についてお話します。ナムルとは、韓国語で「食用の草や葉っぱや根っこといった野菜などを和えたおかず」という意味だそうです。日本の料理でいうと「和え物」にあたります。ナムルの材料は、それぞれの素材に合わせて、塩もみ、茹でる、炒める、蒸すなどの下ごしらえをします。素材の名前を付けて、「何々ナムル」と呼びます。また、それぞれの素材の個性を楽しめるナムルは、ビタミンやミネラルを多く含むので、疲労回復の効果があります。今日はキャベツとワカメと人参をゆでて、ゴマ油が入った手作りのタレで和えてあります。みなさん残さず食べましょう。



2026年6月4日木曜日

6月3日(水)

 


本日の給食です

<献立>

 冷やしうどんだし

 白身魚の天ぷら  さつま芋の天ぷら

 うどん・三角あげ・ワカメ

 バンバンジーサラダ

 パリッシュ



 明日6月4日は、「虫歯予防デイ」です。 みなさんは、歯を強くする食材は何か知っていますか?カルシウムが多く含まれている、牛乳や乳製品を思い浮かべる人が多いと思います。しかし、カルシウムが多いのは牛乳だけではありません。豆腐やがんもどきなどの大豆製品、ジャコや桜えびなどの小魚、小松菜や大根の葉などの青菜、ゴマやひじきにもたくさん含まれています。また、カルシウムの他に、歯の主成分となるたんぱく質、ビタミンCやビタミンB、さらに亜鉛やマグネシウムといったミネラルも大切です。そのため、丈夫な歯を作るには、バランスのとれた食事を摂る様に気を付けることが、一番の秘訣です。 今日はカタクチイワシを食べやすくした「パリッシュ」を用意しました。みなさんよく噛んで食べましょう。


2026年6月2日火曜日

6月2日(火)

 


本日の給食です

<献立>

 コーンスープ

 ハンバーグ  1食用おろしつゆ

 フライドポテト

 和風きのこスパゲティー

 金平れんこん

 パインナタデココ



 今日は「和風きのこスパゲティー」のきのこについてお話します。きのこといったらしいたけ、まいたけ、しめじ、えのきたけ、などがありますが、これらは食物繊維が多く、低カロリーでヘルシーというイメージをもっている人が多いと思います。しかし、きのこはそれだけではありません。例えば、体内のカルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDが豊富にふくまれているので、骨を丈夫にしてくれます。そのビタミンDはインフルエンザなどの怖い病気を予防する効果もあります。また、きのこに含まれる多糖類やたんぱく質には、抗がん作用や活性酸素を除去する作用があります。今日の「スパゲティー」には「しめじ」が入っています。 みなさん残さず食べましょう。


2026年6月1日月曜日

6月1日(月)

 


本日の給食です

<献立>

 麩とじゃが芋の味噌汁

 キーマカレーコロッケ

 塩焼きそば

 エビと小松菜の中華風旨煮

 厚焼玉子



今日は「エビと小松菜の中華風旨煮」の小松菜についてお話します。小松菜は緑黄色野菜の1つでもあり、栄養成分は法連草に似ています。しかし、カルシウムは法連草の約5倍も含んでおり、非常に多いのが特徴です。 また法連草と同じくらい含まれているカロテンやビタミンCは風邪の予防や美肌効果に最適です。カルシウムは、ビタミンDを多く含む「椎茸」や「かつお節」、「卵」、「ごま」や「ゴマ油」などと一緒に摂ると吸収が良くなるそうです。しかしこれらの栄養素は水に溶けやすいので、味噌汁や煮物だと小松菜の栄養をそのまま食べることができます。みなさん、今日の中華風旨煮には椎茸やゴマ油も入っているので残さず食べましょう。


5月28日(木)

 


本日の給食です

<献立>

 ハヤシシチュー

 かぼちゃ挽肉フライ

 わかめサラダ

 ミートボール

 ミニフルーツポンチ



 今日は「ハヤシシチュー」に入っている豚肉についてお話しします。 豚肉には野菜と同じようなかしこい栄養素が含まれていることをみなさんは知っていますか?それはビタミン類です。特にビタミンB1は牛肉の約10倍も含まれています。ビタミンB1は肝臓でブドウ糖をエネルギーに変える時に必要なビタミンです。炭水化物をしっかり食べても、ビタミンB1が不足していてはブドウ糖がエネルギーにならず、疲労物質である乳酸になってしまいます。ストレスが強い時には、ビタミンB1が多く消費されるので、普段から豚肉料理を食べるのはおすすめです。みなさん、すすんで豚肉料理を食べるようにしましょう。


5月27日(水)

 


本日の給食です

<献立>

 玉子の中華スープ

 黒酢風酢鶏

 ビーフンの五目炒め

 切干大根サラダ

 バナナ


 今日は「ビーフンの五目炒め」のビーフンについてお話します。みなさんは、ビーフンは何から作られているか知っていますか?実はお米から作られているライスヌードルの一種なのです。ビーフンの発祥の地は中国南部といわれ、日本にも中国から伝わりました。歴史は浅く、伝わってまだ60年ほどだそうです。ビーフンは炒め物にしたり、スープに入れて食べる事が多く、原料がお米なので消化がよく、腹持ちがいいのが特徴です。また小麦のめんよりカロリーも低いのもうれしいですよね。今日は色んな野菜を入れた炒め物です。みなさん、残さず食べましょう。


5月26日(火)

 


本日の給食です

<献立> 

 打ち豆の味噌汁

 鯖の照り焼き

 豚しゃぶサラダ  1食用ゴマドレッシング

 じゃが芋のひじき煮

 黄桃缶詰



 今日は鉄分たっぷりの「アイアン献立の日」です。主に、鯖・打ち豆・ひじき・味噌に多く含まれています。鉄にはヘム鉄と非ヘム鉄の2種類があります。魚や肉類などの動物性食品に含まれているものをヘム鉄、打ち豆や厚揚げ・味噌の原材料である大豆や、野菜・果物などの植物性食品に含まれているものを非ヘム鉄といいます。これらの違いは体内への吸収率であり、ヘム鉄は10〜30%、非ヘム鉄は5%未満と言われています。また、たんぱく質と一緒に摂ることが大切です。それは、体の中で鉄分が使われるときは必ずたんぱく質と結合して運ばれていくからです。もちろん野菜や果物に含まれるビタミンやミネラルが必要となります。このように貧血や肌荒れにならないためにも、色々な食材を食べることが大切なので、みなさん残さず食べましょう。


5月25日(月)

 


本日の給食です

<献立>

 じゃがいものポタージュ

 ハムカツ

 ミートソーススパゲティ

 さつま揚げの金平

 小松菜サラダ



 今日は「じゃがいものポタージュ」のじゃがいもについてお話します。じゃがいもにはいくつもの品種があります。みなさんはどれくらい知っていますか? よく知られているのが、「メークイン」と「男爵(だんしゃく)芋」ですが、料理によって使い分けることが多く、肉じゃがなどの煮込み料理には、メークインが適していると言われています。他のじゃがいもに比べて、メークインに含まれるデンプンの量は少ないため、加熱しても細胞の形がほとんど変わりません。また、コロッケやマッシュポテトのようにつぶして使う料理には、男爵芋が適しています。男爵芋はデンプンの量が多いため、加熱するとデンプンが膨らみ細胞が丸くなります。そのため細胞が崩れやすくなるので、ホクホクとした食感になります。 季節によっても品種が変わるので、みなさんも今日のポタージュはどちらの品種かも吟味(ぎんみ)しながら、残さず食べましょう。


5月22日(金)

 


本日の給食です

<献立>

 ミネストローネ

 手作り白身フライ  1食用中濃ソース

 豚肉と茎わかめの金平

 ツイストマカロニサラダ

 パイン缶詰



 今日は「豚肉と茎わかめの金平」の茎わかめについてお話します。「茎わかめ」とは、わかめの中心である芯(しん)の部分をカットして加工した食品のことを言います。普段みなさんが食べている「わかめ」は葉の部分で、昔から芯の部分はほとんど食べることはありませんでした。しかし、漁師の間では、茎の部分を好んで食べていたことが分かり、大切な栄養素が豊富に含まれていることが分かりました。そのため、最近ではおやつやおつまみ用として、茎わかめがお店でも買えるようになりました。今日は豚肉や玉ねぎなどの野菜と一緒に炒めて金平風にしました。みなさん残さず食べましょう。


2026年5月21日木曜日

5月21日(木)

 


本日の給食です

<献立>

 ワカメスープ

 チンジャオロース

 新じゃがの揚げ煮

 春野菜サラダ

 グレープフルーツ



 今日は「春野菜サラダ」の春野菜についてお話します。みなさんは春野菜と言ったら何を思い出しますか?菜の花やアスパラ、うどやタラの芽、竹の子といった食材があります。実はこれらの野菜には独特の苦みがありますが、この苦みは体の中の老廃物(ろうはいぶつ)を解毒し、代謝を高めてくれるといわれています。また、春は気温も上がり、暖かくなることで、すべての生き物が活動を始めます。私達の新陳代謝も活発になり、冬の間に増えた脂肪や色々な毒素を体から追い出そうとします。その手助けをしてくれるのがこれらの春の野菜なので、みなさんもすすんで食べるようにしましょう。


5月20日(水)

 


本日の給食です

<献立>

 味噌野菜ラーメンスープ

 揚げにらまんじゅう  揚げシュウマイ

 ラーメン

 大根の炒り煮

 ワカメと枝豆の生姜あえ


 今日は「にらまんじゅう」の「ニラ」についてお話します。ニラと言ったら、みなさんの中では苦手だという印象の人が多いのではないでしょうか。それは独特の匂いや辛みがあるからだと思いますが、実はこれらの成分はみなさんの身体に良い効果があるのです。まずビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1が極端に不足してしまうと、疲労感や倦怠感(けんたいかん)を生む原因になってしまいます。しかしニラには特有の香り成分でもある「アリシン」という栄養素も含まれており、このアリシンがビタミンB1の吸収を助けてくれるのです。そして結合して体内に長時間とどまって、疲れた身体をいやしてくれます。 みなさん「にらまんじゅう」も残さず食べましょう。


5月19日(火)

 


本日の給食です

<献立>

 豆乳野菜スープ

 ハンバーグ デミグラスソース

 ジャーマンポテト

 大豆とレンコンのゴマ炒め

 法連草のかつお和え



 今日は「豆乳野菜スープ」の豆乳についてお話します。まずみなさんは、豆乳は何から作られているかは知っていますか?実は水に浸した大豆をすり潰してしぼり、おからを取り除いたものです。普段みなさんが飲んでいる牛乳との違いは、植物由来か動物由来かどうかで、牛乳にはカルシウムや脂質が多く含まれていますが、豆乳にはたんぱく質や鉄分・マグネシウムが多く含まれています。しかしどちらも骨の成長をサポートするための大切な栄養素が多く含まれているので、普段から適度に取ることをおすすめします。豆乳にはその他にはイソフラボンやサポニンという栄養素が含まれており、体内の活性酸素を除去して、肥満の予防や肌あれを予防する働きがあると言われています。今日はいつものコンソメスープに豆乳を少し加えて豆乳スープにしました。野菜と一緒にスープまで残さず食べましょう。


2026年5月18日月曜日

5月15日(金)

 


本日の給食です

<献立>

 にゅうめん汁

 かしわのすき焼き

 そうめん・法連草・刻み揚げ煮

 ちくわの磯辺天

 きなこわらび餅



 今日は「全国各地の郷土料理」を紹介します。今月は奈良県の郷土料理です。奈良県は古くから日本の文化の中心として栄えた地であり、大和(やまと)と呼ばれていました。 飛鳥時代から奈良時代にかけて都があった奈良盆地には、全国から食べ物などの様々な物資が運び込まれました。また、朝鮮半島や中国との交流も盛んで、遣唐使や中国からやってきた僧や技術者達が大陸の文化を伝えたそうです。 そうめんも中国から伝わった技法で作られており、寒い時期には温かいおだしで食べる「にゅうめん」が広がったそうです。また、関西地方では食用鶏肉のことを「かしわ」と呼び、奈良県ではお祝いの際に牛肉ではなく「かしわのすき焼き」を作っていたそうです。今日は「かしわのすき焼き」や、3つの具材が入った「にゅうめん」や、東大寺のお坊さんが若草山のわらびの根っこを採って、くず粉のように固めたことが始まりといわれる「わらび餅」を用意しました。みなさん味わって残さず食べましょう。


2026年5月14日木曜日

5月14日(木)

 


本日の給食です

<献立>

 ワンタンスープ

 八宝菜

 揚げ肉団子の甘酢煮

 ポテトサラダ

 インゲンのかつお和え



 今日は「揚げ肉団子の甘酢煮」に使われているお酢についてお話します。お酢の主成分である酢酸(さくさん)は疲労回復に対しての効果や、食欲を増進させる効果があります。疲れた時にはしっかりと食べて栄養を取らなければいけないのに、なぜか食べられないときがありますよね。そんなときにお酢をちょっと加えれば、その酸味が臭覚と味覚を刺激して、食欲がわくようになります。また、その酢酸の酸味が、だ液や消化液の分泌を良くするので、消化吸収を良くしてくれます。今日の甘酢煮のように糖分と一緒に取ることで、疲労回復を高めることが出来るので、勉強や部活で疲れた後は特におすすめです。みなさん残さず食べましょう。


2026年5月13日水曜日

5月13日(水)

 


本日の給食です

<献立>

 豚汁

 さつま芋のかき揚げ  エビの天ぷら

 1食用天つゆ

 高野豆腐の玉子とじ

 ちくわとこんにゃくのピリ辛炒め

 オレンジ



 今日は「高野豆腐の玉子とじ」の高野豆腐についてお話します。高野豆腐はおよそ800年前の鎌倉時代に高野山の修行僧が冬の寒い日に、豆腐を凍らせてしまったことがきっかけで生まれたと伝えられています。そのため、「高野豆腐」は高野山を中心とした関西の周りでの呼び名だそうです。長野県や東北地方では「凍み(しみ)豆腐」と呼ばれています。これは、「凍みる(しみる)」という方言から付きました。 武田信玄が軍隊の食糧として作らせたのが始まりといわれています。また、農林水産省で決められた正式な食品名は「凍り(こおり)豆腐」だそうです。高野豆腐は、豆腐を凍結・乾燥して作られる日本の伝統的な健康食品です。そのため、豆腐の持つ良質なたんぱく質、脂質、カルシウム、鉄などの優れた栄養成分がぎゅっとつまっています。みなさん残さず食べましょう。


5月12日(火)

 


本日の給食です

<献立>

 キャベツと厚揚げの味噌汁

 あじの塩こうじ焼き

 ソース焼きそば

 アメリカンドッグ

 小松菜の白和え



 今日はカルシウムたっぷりの歯ッピー献立の日です。主にあじ・厚揚げ・小松菜に多く含まれています。今日はカルシウムが、なぜそんなに必要なのか、カルシウムの役割についてお話しします。カルシウムというと「骨」を連想する方が多いと思いますが、実は脳細胞や神経細胞が働くためにも、血中のカルシウムが重要な役割を果たしています。また、筋肉を動かしたり、物を見たり、情報を伝達したりするときにもカルシウムが必要です。カルシウムは人間の体を動かすバッテリーのようなものなのです。体内には60兆個もの細胞がありますが、そのすべてを動かすためにカルシウムが使われているのです。一生のうちで1番骨が成長するのは、男子は特に中学生時代、女子は小学校高学年の頃から始まっています。この時期には、年間で平均11%くらい骨密度が上がるので、骨を丈夫にするために、カルシウムをたくさん取って、しっかり運動しましょう。


2026年5月11日月曜日

5月11日(月)

 


本日の給食です

<献立>

 ABCスープ

 肉じゃがコロッケ

 五目金平

 ブロッコリーとワカメのナムル

 鶏つくね串団子



 今日は「五目金平」に入っているごぼうについてお話します。 ごぼうは今から千年以上も前に、薬草として中国から伝わりました。それから日本では、風味と歯ざわりを楽しみながら食べられるようになりました。しかし実は、根の部分を食用として栽培し利用しているのは、世界中でも日本と韓国だけだそうです。欧米では若葉をサラダとして食べるくらいなので、戦争中に日本でごぼうを食卓に出されたアメリカ人は「木の根を食べさせられるのは虐待だ」と裁判になったほどだそうです。ごぼうの根は、体を温め、解毒、解熱、発汗、利尿に良い野菜です。また、豊富に含まれている食物繊維には、腸の働きを刺激して、腸内の善玉菌を増やす作用もあります。みなさん、すすんで食べましょう。


2026年5月8日金曜日

5月8日(金)

 


本日の給食です

<献立>

 キーマカレー

 チーズはんぺんフライ

 コールスローツナサラダ

 福神漬け

 杏仁フルーツ


 今日は「キーマカレー」についてお話します。みなさんは「キーマ」という言葉は、どんな意味があるのか知っていますか?実は英語ではなく、カレー発祥の地であるインドの言葉が語源だそうです。ヒンディー語で「細かいもの」という意味で、ひき肉や野菜を細かく切ったカレーのことを「キーマカレー」と言うようになったのです。ドライカレーと似ていますが、キーマカレーはとろみの付いた汁気のあるものを言うそうです。今日のカレーは豚ひき肉、鶏ひき肉、細かく切った玉ねぎ、じゃがいも、にんじんが入っています。みなさん残さず食べましょう。


5月7日(木)

 


本日の給食です

<献立>

 コーンスープ

 ハンバーグ ホワイトソースかけ

 フライドポテト添え

 マカロニナポリタン

 ブロッコリーサラダ

 切干大根の煮付け



 今日は「ブロッコリーサラダ」に入っているカリフラワーについてお話します。カリフラワーはブロッコリーと同じくキャベツや白菜、菜の花などの仲間で、アブラナの一種です。ブロッコリーが緑黄色野菜なのに対し、カリフラワーは 淡色野菜になります。一般にカリフラワーは白いというイメージがありますが、近頃は紫色の「バイオレットクイーン」や、オレンジ色の「オレンジブーケ」  などのカラフルなものがお店で見られるようになってきました。疲労回復、かぜの予防、ガン予防、老化防止に効果があるビタミンCや、とり過ぎたナトリウムを排泄する役割があるカリウムが豊富に含まれています。今日はブロッコリーとツナとカニカマと一緒に中華ドレッシングで和えました。みなさん残さず食べましょう。



2026年5月1日金曜日

5月1日(金)

 


本日の給食です

<献立>

 若竹汁

 春キャベツのホイコーロー

 カップグラタン

 アスパラ豆サラダ

 きゅうりのゆかり和え



 明日、5月2日は何の日か、みなさんは知っていますか? 「八十八夜(はちじゅうはちや)」といって、立春から数えて88日目にあたる日のことをいいます。八十八夜は季節の移り変わりの目安となる「雑節(ざっせつ)」のひとつです。この頃に、種まきや田植え、茶摘みなどの春の農作業を始める目安とされてきました。 八十八夜といえば、古くから新茶を飲む日として知られています。「♪夏も近づく八十八夜〜」と童謡でも歌われているように、八十八夜は「茶摘み」にもっとも適した季節だからです。そしてこの時期に摘み取ったお茶を「新茶」と呼びます。5月5日の端午の節句に食べると縁起が良いといわれている「柏餅」と一緒に、おいしい新茶を飲んで、春の疲れを癒すのもおすすめです。今日は春の食材である竹の子や春キャベツやアスパラが入った献立です。柏餅も付くので、みなさん残さず食べましょう。


4月30日(木)

 


本日の給食です

<献立>

 打ち豆の味噌汁

 手作りソーストンカツ

 ポテトサラダ    1食用マヨネーズ

 茎ワカメの金平

 こっぱなます風

 お米のムース



 これから月に1回、全国各地の郷土料理や、その都道府県にまつわる献立を提供します。今月は福井県の郷土料理についてお話します。みなさんは「打ち豆の味噌汁」や「ソースカツ」や「お米のムース」は小学生の時からの給食や普段の食事でも食べる機会があると思いますが、「こっぱなます」という料理は知っていますか?実は敦賀市の一部の地域でしか食べることができなかった料理で、正月やお祝いの際には欠かせない料理の1つだそうです。木をまさかりで切る時に出る木くずのことを「こっぱ」と呼び、食材を切った形が「こっぱ」に似ていることから名づけられたそうです。大根にはビタミンC や消化をよくするジアスターゼが多く含まれています。お祝いでごちそうを食べすぎて疲れた胃腸の調子をよくするためにも、「こっぱなます」はなくてはならない料理だそうです。 今日は味噌とごまと酢を合わせて食べやすくしました。みなさんも一度食べてみてくださいね。


4月28日(火)

 


本日の給食です

<献立>

 塩野菜ラーメンスープ

 もちもち肉みそフライ  揚げギョウザ

 ラーメン

 ひじきと大豆の炒り煮

 法連草の彩り和え



 今日は「ひじきと大豆の炒り煮」のひじきについてお話します。みなさんは、ひじきという字を漢字で書けますか?あまり見たことがないですよね。実は鹿(しか)の尾っぽの菜と書いて「鹿尾菜(ひじき)」と呼びます。見た目が鹿の黒くて短いしっぽに似ているところから名付けられたそうです。ひじきの栄養で最も注目したいのは、他の海藻に比べて多く含まれる鉄分です。鉄分は吸収されにくく、不足すると貧血の原因になるので、意識して摂っていきたい栄養素です。また、他の食品と比べても、100gあたり、鉄分はレバーの約6倍、カルシウムは牛乳の約12倍も含んでいます。ひじきは今日の献立のように煮物で食べることが多いですが、ドレッシングと和えてサラダにしたり、ご飯に混ぜてお寿司にしたりして食べてもいいですね。 みなさん、残さず食べましょう。


4月27日(月)

 


本日の給食です

<献立>

 野菜コンソメスープ

 ハンバーグ トマトソース

 ハッシュドポテト

 レンコンサラダ

 ナタデココフルーツ



 今日は「レンコンサラダ」のレンコンについてお話します。漢字で「蓮(はす)の根(ね)」と書くように、れんこんは、蓮(はす)という植物の地下茎(ちかけい)の肥大した部分のことを言います。実際、レンコンを食用としているのは日本や中国などの少数の国だけだそうです。日本では、穴があいていることから「先が見通せる」と、縁起の良い食材といわれ、おせち料理に欠かせない野菜です。 レンコンにはビタミンCが豊富に含まれており、その量はみかんの1.5倍であり、ごぼうなどの他の根菜類と比べると、約16倍もあるそうです。ビタミンCは免疫力を高めて風邪などの感染症を予防してくれる大切な栄養素です。みなさん、残さず食べましょう。


4月24日(金)


 本日の給食です

<献立>

 麻婆豆腐

 チーズはんぺんフライ

 塩焼きそば

 大根の炒り煮

 ダイスカットゼリー(あまおう)



 今日は「大根の炒り煮」に入っている大根についてお話します。みなさんは「大根役者」という言葉は聞いたことがありますよね。では、演技の下手な役者を大根役者というのはナゼでしょう?これにはちゃんとわけがあるのです。大根おろし、煮物、汁物と、ダイコンはどんな料理にしても「食あたりしない」ということにちなんでいるのだそうです。つまり、演技の下手な役者は、がんばっても当たった試しがないという意味なのです。「ダイコンどきの医者いらず」とも言われるように、大根は、糖質やたんぱく質、脂肪の消化を助ける働きがあります。天ぷらや焼き魚におろしダイコンを そえるのもちゃんと理由があるのです。今日はにんじんとさつま揚げと一緒に炒り煮にしました。みなさん残さず食べましょう。


2026年4月27日月曜日

4月23日(木)

 


本日の給食です

<献立>

 豚汁

 ほっけの照り焼き

 おでん風煮

 大学いも

 小松菜ののり和え



今日は「ほっけの照り焼き」のほっけについてお話します。ほっけ(𩸽)を漢字で書くと、魚へんに「花」と書きます。この漢字表記の由来は、ほっけの幼魚(ようぎょ)がとてもきれいな青緑色をしていて、群れで泳ぐと花のように見えることからと言われています。ほっけには、ビタミンA・B・D、カルシウムなどが豊富に含まれており、特にカルシウム含有量は魚の中でもトップクラスで、サンマの2倍以上、アジの4倍以上にもなります。そのため骨粗しょう症予防、骨・歯の強化に良い食材です。 今日は照り焼きにしました。骨が多いので気を付けて、残さず食べましょう。


4月22日(水)

 


本日の給食です

<献立>

 豆乳野菜スープ

 鶏肉の旨辛唐揚げ

 青じそとツナのスパゲティー

 ごぼうカニカマサラダ

 バナナ



 今日は「豆乳野菜スープ」の豆乳についてお話します。まずみなさんは、豆乳は何から作られているか知っていますか?実は水に浸した大豆をすり潰してしぼり、加熱して、おからを取り除いたものです。普段みなさんが飲んでいる牛乳との違いは、植物由来か動物由来かどうかで、牛乳にはカルシウムや脂質が多く含まれていますが、豆乳にはたんぱく質や鉄分・マグネシウムが多く含まれています。しかしどちらも骨の成長をサポートするための大切な栄養素が多く含まれているので、普段から適度に取ることをおすすめします。 今日はカブや玉ねぎ、にんじん、小松菜などを入れたコンソメスープに豆乳を少し加えて豆乳スープにしました。野菜と一緒にスープまで残さず食べましょう。


2026年4月21日火曜日

4月21日(火)

 


本日の給食です

<献立>

 赤だしの味噌汁(豆腐・なめこ)

 肉じゃが

 野菜炒め

 ちくわの天ぷら

 厚焼き玉子



 今日は「赤だしの味噌汁」の赤だしについてお話します。みなさんは赤だしの味噌汁は飲んだことがありますか?「赤だし」とは豆味噌をベースに米味噌や調味料を配合した色の濃い調合味噌のことをいいます大豆の成分が多い味噌汁は、夏バテによる疲労で弱った臓器にとっても、消化吸収しやすい大豆ペプチドやアミノ酸が多く含まれているため、筋力の維持や脳の回復、免疫力の向上にも期待できる料理です。 今日はカリウムやビタミンB群が豊富ななめこや、豆腐、さつま揚げ、ネギが入っています。みなさん味わって残さず食べましょう。