2018年10月11日木曜日

10月11日(木)



 
 本日の献立です
<献立>
 けんちん汁
 さんまの蒲焼き
 ビーフンの中華炒め
 春巻き
 オレンジ

  今日は「けんちん汁」についてお話します。
 みなさんは、けんちん汁の名前の由来を知っていますか? その昔、中国にある建長寺(けんちょうでら)の小坊主が、豆腐を床に落としてグチャグチャにしてしまい、困っていると、寺の偉いお坊さんが、壊れた豆腐と野菜を煮込み、とてもおいしい「建長寺汁」を作ってくれたそうです。
 「建長寺」を中国語読みすると、「ケンチャンスー」になります。その「ケンチャンスー」が「ケンチンジル」になまって名づけられたそうです。ちなみにまんじゅう、そば、うどんなども中国から来たお坊さんによってもたらされたものです。仏教だけではなく、色々なものが大陸から渡って来たのですね。
 けんちん汁は地域によっては味噌で作ったり、すまし汁として作ったりと色々あるそうです。今日は豆腐、油揚げ、大根、ごぼう、人参が入った味噌汁です。みなさん残さず食べましょう。

2018年10月10日水曜日

10月10日(水)



 
 本日の献立です
<献立>
 ワカメと麩のすまし汁
 鶏肉の磯辺揚げ 粉ふきいも
 もやしとウインナーのソテー
 ツイストマカロニサラダ
 小松菜の煮浸し
 
 本日の地場産食材は「もやし」です 

  今日は「鶏肉の磯辺揚げ」に使われている青のりについてお話します。
  青のりといったら、 お好み焼きやたこ焼きの上にパラパラとかけるだけの印象がありますが、実は青のりには色々な効果があるのです。まず、青色の成分である葉緑素はコレステロールを下げてくれます。また、カルシウムやマグネシウムといったミネラルが豊富に含まれており、特にカルシウムは海苔の2倍以上含まれています。そのほかにも、血の巡りを良くしたり、皮膚に潤いを与えてくれます。
  今日は鶏の唐揚げの衣に、たくさん青のりが入っています。みなさんもすすんで食べるようにしましょう。

2018年10月9日火曜日

10月9日(火)



 
 本日の献立です
<献立>
 ポトフ風スープ
 煮込みハンバーグ ブロッコリー
 青じそとツナのスパゲティ
 刻み昆布の炒り煮
 ほうれん草の白ゴマ和え


  今日は「青じそとツナのスパゲティ」に入っているツナについてお話します。
  現在では、サラダやサンドイッチはもちろん、おにぎりやお寿司、さらに炒めものや煮物、和え物など、さまざまな料理に使われるツナですが、日本で初めてツナ缶が作られたのは昭和4年だそうです。
  静岡県の食品会社がアメリカへの輸出用に製造したのが最初で、その後昭和33年に「はごろもフーズ」という食品製造会社が「シーチキン」と名付けることで有名になりました。ツナ缶といえば誰もが「シーチキン」の名を思い浮かべると思いますが、これはツナ缶の総称ではなく商品名なのです。また、シーチキンという名前は、ツナが蒸した鶏肉にそっくりだったことが由来になっているそうです。
  ツナ缶には主にマグロやカツオが使われており、缶詰に加工される過程で、これらの栄養成分は失われることなく、ほぼそのまま入っています。なので、脳の働きに作用して記憶力の向上するDHAや、血液をサラサラにしてくれるEPAがたくさん含まれているので、みなさん残さず食べましょう。 

2018年10月5日金曜日

10月5日(金)



 
 本日の献立です
<献立>
 ポークカレー
 プレーンオムレツ マカロニソテー
 春雨サラダ
 手作り卯の花
 グレープフルーツ

  今日は「手作り卯の花」の卯の花という料理についてお話しします。
 実は卯の花とは「おから」のことを言うのですが、「おから」は空っぽのように聞こえるため、昔の人は縁起が悪いと考え、見た目が白くて小さく春に咲く「うのはな」に似ているため、この名前が付けられたそうです。
  卯の花は大豆からできた豆乳の搾りかすですが、大豆の良質たんぱく質やカルシウムがそのまま残っており、さらに豆乳や豆腐にはない食物繊維が豊富に含まれています。みなさん残さず食べましょう。

2018年10月4日木曜日

10月4日(木)




  本日の献立です
<献立>
 豆腐と油揚げの味噌汁
 鶏肉の照り焼き キャベツのかつお和え
 大根と大豆の五目煮
 塩焼きそば
 ひじきの彩りナムル

 本日の地場産食材は「もやし」です

  今日は、食べ物に関することわざをいくつかお話します。昔からの言い伝えやことわざは「なるほど~」と思うことが多いので参考にしてみてください。
  1つ目は「朝茶は七里(しちり)帰っても飲め」ということわざです。これは朝にお茶を飲んでいないことに気づいたら、どんなに遠い道のりでも戻って飲みに帰りなさいという意味です。お茶は、ビタミンをいっぱい含み、利尿作用、疲労回復、解毒作用もある健康飲料です。また朝に飲むのがいいと言われるのは、お茶に含まれるカフェインが眠気をスッキリ覚ましてくれるからです。
 もう一つは、「ナスと男は黒いのがいい」。これはナスも男性も色が黒いほど丈夫という意味です。ピカピカ光る紫色のからだがいかにも健康的な食品というイメージを作りあげているけど、黒いほどいいという根拠はないそうです。栄養面からは、高血圧にいい野菜とされていて、熱を通すと柔らかくなり、食べやすくなります。これに対抗して「米の飯と女は白いほうがいい」なんてことわざもあります。 みなさんも、食べ物の言い伝えやことわざを色々と探してみてはどうでしょうか。

2018年10月3日水曜日

10月3日(水)



 
 本日の献立です
<献立>
 玉子の中華スープ
 肉じゃがコロッケ ブロッコリー
 麻婆豆腐
 角天と結び昆布の煮物
 小松菜ソテー

  今日は「麻婆豆腐(マーボドウフ)」の名前の由来についてお話します。
 昔、中国四川省(しせんしょう)に陳(ちん)さんというお婆さんがいて、安くて美味しい豆腐を作っていました。その豆腐を使った料理がとても美味しく、たちまち村で評判になりました。                       
 この料理を作ったお婆さんの顔には、中国語では「マーズ」と言われる、小さなくぼみがたくさんあり、お婆さん自身が、麻婆(マーボー)と呼ばれていたのです。そのお婆さんが作った豆腐料理という事で、マーボー豆腐と言われるようになったそうです。
  今日は豚ひき肉・鶏ひき肉・玉葱・グリンピースが入っています。みなさん、残さず食べましょう。

2018年10月2日火曜日

10月2日(火)



 
 本日の献立です
<献立>
 打ち豆の味噌汁
 ほっけの塩焼き フライドポテト
 きのこ和風スパゲティ
 海藻サラダ
 蒟蒻とちくわの炒り煮

 本日の地場産食材は「打ち豆」と「えのき」です。
 
  今日は「ほっけの塩焼き」の「ほっけ」についてお話します。 
 ほっけを漢字で書くと、魚へんに「花」と書きます。この漢字表記の由来は、ほっけの幼魚(ようぎょ)がとてもきれいな青緑色をしていて、群れで泳ぐと花のようなのであり、主な漁場が北海道や東北地方など北の方であった事から、北の花と表現されました。そこから北の花の読み方を変え、ほくか、そしてほっけとなった説があるそうです。
 ほっけには、ビタミンA・B・D、カルシウムなどが豊富に含まれており、特にカルシウム含有量は魚の中でもトップクラスで、サンマの2倍以上、アジの4倍以上にもなります。そのため骨粗しょう症予防、骨・歯の強化に良い食材です。  
 今日は塩焼きにしました。みなさん残さず食べましょう。