2026年5月21日木曜日

5月21日(木)

 


本日の給食です

<献立>

 ワカメスープ

 チンジャオロース

 新じゃがの揚げ煮

 春野菜サラダ

 グレープフルーツ



 今日は「春野菜サラダ」の春野菜についてお話します。みなさんは春野菜と言ったら何を思い出しますか?菜の花やアスパラ、うどやタラの芽、竹の子といった食材があります。実はこれらの野菜には独特の苦みがありますが、この苦みは体の中の老廃物(ろうはいぶつ)を解毒し、代謝を高めてくれるといわれています。また、春は気温も上がり、暖かくなることで、すべての生き物が活動を始めます。私達の新陳代謝も活発になり、冬の間に増えた脂肪や色々な毒素を体から追い出そうとします。その手助けをしてくれるのがこれらの春の野菜なので、みなさんもすすんで食べるようにしましょう。


5月20日(水)

 


本日の給食です

<献立>

 味噌野菜ラーメンスープ

 揚げにらまんじゅう  揚げシュウマイ

 ラーメン

 大根の炒り煮

 ワカメと枝豆の生姜あえ


 今日は「にらまんじゅう」の「ニラ」についてお話します。ニラと言ったら、みなさんの中では苦手だという印象の人が多いのではないでしょうか。それは独特の匂いや辛みがあるからだと思いますが、実はこれらの成分はみなさんの身体に良い効果があるのです。まずビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1が極端に不足してしまうと、疲労感や倦怠感(けんたいかん)を生む原因になってしまいます。しかしニラには特有の香り成分でもある「アリシン」という栄養素も含まれており、このアリシンがビタミンB1の吸収を助けてくれるのです。そして結合して体内に長時間とどまって、疲れた身体をいやしてくれます。 みなさん「にらまんじゅう」も残さず食べましょう。


5月19日(火)

 


本日の給食です

<献立>

 豆乳野菜スープ

 ハンバーグ デミグラスソース

 ジャーマンポテト

 大豆とレンコンのゴマ炒め

 法連草のかつお和え



 今日は「豆乳野菜スープ」の豆乳についてお話します。まずみなさんは、豆乳は何から作られているかは知っていますか?実は水に浸した大豆をすり潰してしぼり、おからを取り除いたものです。普段みなさんが飲んでいる牛乳との違いは、植物由来か動物由来かどうかで、牛乳にはカルシウムや脂質が多く含まれていますが、豆乳にはたんぱく質や鉄分・マグネシウムが多く含まれています。しかしどちらも骨の成長をサポートするための大切な栄養素が多く含まれているので、普段から適度に取ることをおすすめします。豆乳にはその他にはイソフラボンやサポニンという栄養素が含まれており、体内の活性酸素を除去して、肥満の予防や肌あれを予防する働きがあると言われています。今日はいつものコンソメスープに豆乳を少し加えて豆乳スープにしました。野菜と一緒にスープまで残さず食べましょう。


2026年5月18日月曜日

5月15日(金)

 


本日の給食です

<献立>

 にゅうめん汁

 かしわのすき焼き

 そうめん・法連草・刻み揚げ煮

 ちくわの磯辺天

 きなこわらび餅



 今日は「全国各地の郷土料理」を紹介します。今月は奈良県の郷土料理です。奈良県は古くから日本の文化の中心として栄えた地であり、大和(やまと)と呼ばれていました。 飛鳥時代から奈良時代にかけて都があった奈良盆地には、全国から食べ物などの様々な物資が運び込まれました。また、朝鮮半島や中国との交流も盛んで、遣唐使や中国からやってきた僧や技術者達が大陸の文化を伝えたそうです。 そうめんも中国から伝わった技法で作られており、寒い時期には温かいおだしで食べる「にゅうめん」が広がったそうです。また、関西地方では食用鶏肉のことを「かしわ」と呼び、奈良県ではお祝いの際に牛肉ではなく「かしわのすき焼き」を作っていたそうです。今日は「かしわのすき焼き」や、3つの具材が入った「にゅうめん」や、東大寺のお坊さんが若草山のわらびの根っこを採って、くず粉のように固めたことが始まりといわれる「わらび餅」を用意しました。みなさん味わって残さず食べましょう。


2026年5月14日木曜日

5月14日(木)

 


本日の給食です

<献立>

 ワンタンスープ

 八宝菜

 揚げ肉団子の甘酢煮

 ポテトサラダ

 インゲンのかつお和え



 今日は「揚げ肉団子の甘酢煮」に使われているお酢についてお話します。お酢の主成分である酢酸(さくさん)は疲労回復に対しての効果や、食欲を増進させる効果があります。疲れた時にはしっかりと食べて栄養を取らなければいけないのに、なぜか食べられないときがありますよね。そんなときにお酢をちょっと加えれば、その酸味が臭覚と味覚を刺激して、食欲がわくようになります。また、その酢酸の酸味が、だ液や消化液の分泌を良くするので、消化吸収を良くしてくれます。今日の甘酢煮のように糖分と一緒に取ることで、疲労回復を高めることが出来るので、勉強や部活で疲れた後は特におすすめです。みなさん残さず食べましょう。


2026年5月13日水曜日

5月13日(水)

 


本日の給食です

<献立>

 豚汁

 さつま芋のかき揚げ  エビの天ぷら

 1食用天つゆ

 高野豆腐の玉子とじ

 ちくわとこんにゃくのピリ辛炒め

 オレンジ



 今日は「高野豆腐の玉子とじ」の高野豆腐についてお話します。高野豆腐はおよそ800年前の鎌倉時代に高野山の修行僧が冬の寒い日に、豆腐を凍らせてしまったことがきっかけで生まれたと伝えられています。そのため、「高野豆腐」は高野山を中心とした関西の周りでの呼び名だそうです。長野県や東北地方では「凍み(しみ)豆腐」と呼ばれています。これは、「凍みる(しみる)」という方言から付きました。 武田信玄が軍隊の食糧として作らせたのが始まりといわれています。また、農林水産省で決められた正式な食品名は「凍り(こおり)豆腐」だそうです。高野豆腐は、豆腐を凍結・乾燥して作られる日本の伝統的な健康食品です。そのため、豆腐の持つ良質なたんぱく質、脂質、カルシウム、鉄などの優れた栄養成分がぎゅっとつまっています。みなさん残さず食べましょう。


5月12日(火)

 


本日の給食です

<献立>

 キャベツと厚揚げの味噌汁

 あじの塩こうじ焼き

 ソース焼きそば

 アメリカンドッグ

 小松菜の白和え



 今日はカルシウムたっぷりの歯ッピー献立の日です。主にあじ・厚揚げ・小松菜に多く含まれています。今日はカルシウムが、なぜそんなに必要なのか、カルシウムの役割についてお話しします。カルシウムというと「骨」を連想する方が多いと思いますが、実は脳細胞や神経細胞が働くためにも、血中のカルシウムが重要な役割を果たしています。また、筋肉を動かしたり、物を見たり、情報を伝達したりするときにもカルシウムが必要です。カルシウムは人間の体を動かすバッテリーのようなものなのです。体内には60兆個もの細胞がありますが、そのすべてを動かすためにカルシウムが使われているのです。一生のうちで1番骨が成長するのは、男子は特に中学生時代、女子は小学校高学年の頃から始まっています。この時期には、年間で平均11%くらい骨密度が上がるので、骨を丈夫にするために、カルシウムをたくさん取って、しっかり運動しましょう。


2026年5月11日月曜日

5月11日(月)

 


本日の給食です

<献立>

 ABCスープ

 肉じゃがコロッケ

 五目金平

 ブロッコリーとワカメのナムル

 鶏つくね串団子



 今日は「五目金平」に入っているごぼうについてお話します。 ごぼうは今から千年以上も前に、薬草として中国から伝わりました。それから日本では、風味と歯ざわりを楽しみながら食べられるようになりました。しかし実は、根の部分を食用として栽培し利用しているのは、世界中でも日本と韓国だけだそうです。欧米では若葉をサラダとして食べるくらいなので、戦争中に日本でごぼうを食卓に出されたアメリカ人は「木の根を食べさせられるのは虐待だ」と裁判になったほどだそうです。ごぼうの根は、体を温め、解毒、解熱、発汗、利尿に良い野菜です。また、豊富に含まれている食物繊維には、腸の働きを刺激して、腸内の善玉菌を増やす作用もあります。みなさん、すすんで食べましょう。


2026年5月8日金曜日

5月8日(金)

 


本日の給食です

<献立>

 キーマカレー

 チーズはんぺんフライ

 コールスローツナサラダ

 福神漬け

 杏仁フルーツ


 今日は「キーマカレー」についてお話します。みなさんは「キーマ」という言葉は、どんな意味があるのか知っていますか?実は英語ではなく、カレー発祥の地であるインドの言葉が語源だそうです。ヒンディー語で「細かいもの」という意味で、ひき肉や野菜を細かく切ったカレーのことを「キーマカレー」と言うようになったのです。ドライカレーと似ていますが、キーマカレーはとろみの付いた汁気のあるものを言うそうです。今日のカレーは豚ひき肉、鶏ひき肉、細かく切った玉ねぎ、じゃがいも、にんじんが入っています。みなさん残さず食べましょう。


5月7日(木)

 


本日の給食です

<献立>

 コーンスープ

 ハンバーグ ホワイトソースかけ

 フライドポテト添え

 マカロニナポリタン

 ブロッコリーサラダ

 切干大根の煮付け



 今日は「ブロッコリーサラダ」に入っているカリフラワーについてお話します。カリフラワーはブロッコリーと同じくキャベツや白菜、菜の花などの仲間で、アブラナの一種です。ブロッコリーが緑黄色野菜なのに対し、カリフラワーは 淡色野菜になります。一般にカリフラワーは白いというイメージがありますが、近頃は紫色の「バイオレットクイーン」や、オレンジ色の「オレンジブーケ」  などのカラフルなものがお店で見られるようになってきました。疲労回復、かぜの予防、ガン予防、老化防止に効果があるビタミンCや、とり過ぎたナトリウムを排泄する役割があるカリウムが豊富に含まれています。今日はブロッコリーとツナとカニカマと一緒に中華ドレッシングで和えました。みなさん残さず食べましょう。



2026年5月1日金曜日

5月1日(金)

 


本日の給食です

<献立>

 若竹汁

 春キャベツのホイコーロー

 カップグラタン

 アスパラ豆サラダ

 きゅうりのゆかり和え



 明日、5月2日は何の日か、みなさんは知っていますか? 「八十八夜(はちじゅうはちや)」といって、立春から数えて88日目にあたる日のことをいいます。八十八夜は季節の移り変わりの目安となる「雑節(ざっせつ)」のひとつです。この頃に、種まきや田植え、茶摘みなどの春の農作業を始める目安とされてきました。 八十八夜といえば、古くから新茶を飲む日として知られています。「♪夏も近づく八十八夜〜」と童謡でも歌われているように、八十八夜は「茶摘み」にもっとも適した季節だからです。そしてこの時期に摘み取ったお茶を「新茶」と呼びます。5月5日の端午の節句に食べると縁起が良いといわれている「柏餅」と一緒に、おいしい新茶を飲んで、春の疲れを癒すのもおすすめです。今日は春の食材である竹の子や春キャベツやアスパラが入った献立です。柏餅も付くので、みなさん残さず食べましょう。


4月30日(木)

 


本日の給食です

<献立>

 打ち豆の味噌汁

 手作りソーストンカツ

 ポテトサラダ    1食用マヨネーズ

 茎ワカメの金平

 こっぱなます風

 お米のムース



 これから月に1回、全国各地の郷土料理や、その都道府県にまつわる献立を提供します。今月は福井県の郷土料理についてお話します。みなさんは「打ち豆の味噌汁」や「ソースカツ」や「お米のムース」は小学生の時からの給食や普段の食事でも食べる機会があると思いますが、「こっぱなます」という料理は知っていますか?実は敦賀市の一部の地域でしか食べることができなかった料理で、正月やお祝いの際には欠かせない料理の1つだそうです。木をまさかりで切る時に出る木くずのことを「こっぱ」と呼び、食材を切った形が「こっぱ」に似ていることから名づけられたそうです。大根にはビタミンC や消化をよくするジアスターゼが多く含まれています。お祝いでごちそうを食べすぎて疲れた胃腸の調子をよくするためにも、「こっぱなます」はなくてはならない料理だそうです。 今日は味噌とごまと酢を合わせて食べやすくしました。みなさんも一度食べてみてくださいね。


4月28日(火)

 


本日の給食です

<献立>

 塩野菜ラーメンスープ

 もちもち肉みそフライ  揚げギョウザ

 ラーメン

 ひじきと大豆の炒り煮

 法連草の彩り和え



 今日は「ひじきと大豆の炒り煮」のひじきについてお話します。みなさんは、ひじきという字を漢字で書けますか?あまり見たことがないですよね。実は鹿(しか)の尾っぽの菜と書いて「鹿尾菜(ひじき)」と呼びます。見た目が鹿の黒くて短いしっぽに似ているところから名付けられたそうです。ひじきの栄養で最も注目したいのは、他の海藻に比べて多く含まれる鉄分です。鉄分は吸収されにくく、不足すると貧血の原因になるので、意識して摂っていきたい栄養素です。また、他の食品と比べても、100gあたり、鉄分はレバーの約6倍、カルシウムは牛乳の約12倍も含んでいます。ひじきは今日の献立のように煮物で食べることが多いですが、ドレッシングと和えてサラダにしたり、ご飯に混ぜてお寿司にしたりして食べてもいいですね。 みなさん、残さず食べましょう。


4月27日(月)

 


本日の給食です

<献立>

 野菜コンソメスープ

 ハンバーグ トマトソース

 ハッシュドポテト

 レンコンサラダ

 ナタデココフルーツ



 今日は「レンコンサラダ」のレンコンについてお話します。漢字で「蓮(はす)の根(ね)」と書くように、れんこんは、蓮(はす)という植物の地下茎(ちかけい)の肥大した部分のことを言います。実際、レンコンを食用としているのは日本や中国などの少数の国だけだそうです。日本では、穴があいていることから「先が見通せる」と、縁起の良い食材といわれ、おせち料理に欠かせない野菜です。 レンコンにはビタミンCが豊富に含まれており、その量はみかんの1.5倍であり、ごぼうなどの他の根菜類と比べると、約16倍もあるそうです。ビタミンCは免疫力を高めて風邪などの感染症を予防してくれる大切な栄養素です。みなさん、残さず食べましょう。


4月24日(金)


 本日の給食です

<献立>

 麻婆豆腐

 チーズはんぺんフライ

 塩焼きそば

 大根の炒り煮

 ダイスカットゼリー(あまおう)



 今日は「大根の炒り煮」に入っている大根についてお話します。みなさんは「大根役者」という言葉は聞いたことがありますよね。では、演技の下手な役者を大根役者というのはナゼでしょう?これにはちゃんとわけがあるのです。大根おろし、煮物、汁物と、ダイコンはどんな料理にしても「食あたりしない」ということにちなんでいるのだそうです。つまり、演技の下手な役者は、がんばっても当たった試しがないという意味なのです。「ダイコンどきの医者いらず」とも言われるように、大根は、糖質やたんぱく質、脂肪の消化を助ける働きがあります。天ぷらや焼き魚におろしダイコンを そえるのもちゃんと理由があるのです。今日はにんじんとさつま揚げと一緒に炒り煮にしました。みなさん残さず食べましょう。