本日の給食です
<献立>
豆腐とワカメのすまし汁
さんまの蒲焼き
三角絹揚げとチンゲン菜の煮浸し
シェルマカロニサラダ 1食用マヨネーズ
厚焼き玉子
正月の食事といったら「おせち料理」ですが、みなさんは何種類くらい食べましたか? おせちには、実はそれぞれの願いが込められています。今日は、「祝い肴(さかな)三種」と言われている3品についてお話します。1つ目は、黒豆です。黒豆は、肌を美しくする良質なたんぱく質を含みます。また、コレステロールや脂肪酸の増加を抑えるリノレン酸を含み、ビタミンBも多く含むため、疲労回復に効果的です。そんな黒豆は、「1年を“まめ”に暮らせますように」と願いが込められています。2つ目は、カタクチイワシの稚魚(ちぎょ)を干して、甘辛く炊いたごまめです。イワシは田んぼの肥料に使われていた事もあり、田作りとも呼ばれ、「豊作の願い」が込められています。3つ目は、数の子です。数の子は何という魚の卵か知っていますか? 実は、にしんの卵です。たまごの数にあやかり、「子孫繁栄を願う」意味があります。数の子はたんぱく質やビタミンEなどを豊富に含む栄養満点な食材です。
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