本日の給食です
<献立>
コーンスープ
鶏肉のスパイス焼き チンゲン菜ツナソテー添え
ナポリタンマカロニ
枝豆がんもとかぼちゃの煮物
オレンジ
今日は「鶏肉のスパイス焼き」に使われている、スパイスについてお話します。世界各国でのスパイスの種類や使い方は様々です。日本で和食を作るときに、使われているスパイスのほとんどは、薬味や生野菜として、いつも私たちが食べているものです。また食卓に季節感を演出するための大切なわき役でもあります。春は木の芽、生姜、ふきのとう。夏はわさび、みょうが、青じそ、にんにく。秋は柚子、すだち、わさび。冬は唐辛子、山椒(さんしょう)などが旬の香味(こうみ)です。このようなスパイスは、食材の味を引き出してくれたり、食欲を増進させてくれます。これからの暑い時期には、色々なスパイスを取り入れることで、血の巡りが良くなって体温が上がるので、汗をかきます。この汗が皮膚の温度を下げる効果をもたらし、真夏の暑さから身体を守ってくれます。今日の鶏肉の味付けには、コショウや、ニンニク、マスタードが使われています。みなさん、この夏は色々なスパイスに挑戦してみましょう。
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