2025年9月2日火曜日

9月2日(火)

 


本日の給食です

<献立>

 麩のすまし汁

 鯖の味噌煮

 こんにゃくとちくわの炒り煮

 ポテトサラダ   1食用マヨネーズ

 チキンナゲット



 新学期が始まり2日目ですが、毎朝なかなか起きることが出来ず、起きてもいつまでもボーっとしていることが多く、どうも頭がすっきりしていないと感じることはありませんか。こういった「朝の悩み」は、実は朝ごはんとその習慣で改善されるのです。お昼過ぎまで頭がボーっとしてしまう、という人は、朝起きたらまず朝食を摂ることからはじめましょう。寝起きは脳の中にブドウ糖がほとんどなく、頭は働かない状態です。朝食をとることで、炭水化物がブドウ糖に変換されて頭が目覚め、シャキッとすることができます。また、朝食習慣がつくと体内時計がスムーズに働くようになり、朝に強くなります。ただ朝食をとるといっても、ごはんやパンだけでは効果は少なめです。炭水化物を効率よく体内に摂取するためには、ビタミンB1が必要です。ビタミンB群が多く含まれている食品としては、牛乳、卵、豚肉、鶏肉、大豆などがあるので、これらをご飯やパンと一緒にとるように心がけましょう。


2025年9月1日月曜日

9月1日(月)

 


本日の給食です

<献立>

 コーンスープ

 ハンバーグ デミグラスソース

 法連草ソテー添え

 イタリアンサラダ

 エビフライ

 ナタデココフルーツ



 まだまだ暑い毎日が続いていますが、みなさん、夏バテはしていませんか? 元気そうに見えても、実は着々と疲れが体に蓄積して夏バテ予備軍の人も多いようです。今日はいくつかの質問に○×で答えて夏バテ度をチェックしてみましょう。今から5つの質問をするので、当てはまる内容がいくつあるか数えてみましょう。

1.夏休み中、冷たい物ばかり飲んだり食べたりしていた。

2.食欲がない時は、食事を抜いていた。

3.いつも夜遅くまで起きていた。

4.お風呂に入らずシャワーですましていた。

5.冷房の効いた場所にいることが多かった。

 ○の数が1個もなかった人は、今のところ夏バテの心配はありません。今の調子を維持していきましょう。 1~3個の人は、今は自覚がなくても、夏の疲れをため込んでいる状態です。 4個以上の人は、きっと自分でも夏バテだと感じているはずです。食生活を見直して、夏バテから脱出しましょう。


2025年7月18日金曜日

7月17日(木)

 


本日は文化センターで音楽祭が実施されました。

おにぎり弁当を文化センターまでお届けしました。

<献立>

 おにぎり2個(さけ・昆布)

 鶏肉の照り焼き

 ハッシュドポテト

 ナポリタンスパゲティー

 南瓜サラダ 枝豆

 フルーツゼリー

 

2025年7月16日水曜日

7月16日(水)

 


本日の給食です

<献立>

 玉子と豆腐のスープ

 八宝菜

 冷やし中華(中華麺・ハム・きゅうり)

 1食用冷やし中華スープ

 ブロッコリーとコーンのゴマ和え

 揚げシュウマイ



 これからまだまだ暑い日が続きますが、「だるい」「疲れやすい」「食欲がない」…いわゆる夏バテで悩まされる人が出てくる時期でもありますよね。来週から始まる夏休みを元気に過ごすために、今日は夏バテ防止の食生活についてお話します。 まずなぜ夏バテになるのでしょうか?その理由は大きく分けて2つあります。1つ目は、「体内の水分とミネラルの不足」です。夏になると気温が上昇して体温も上がるため、体は汗をかいて体温を下げようとします。しかし汗は、体内の水分と一緒にミネラル分も体外へ排出してしまうため、身体に必要なミネラル分も大量に失われてしまいます。そのため、水分を十分摂ることは必要ですが,一度にたくさん飲むことや,甘い飲み物は控えましょう。旬の果物や夏野菜で水分補給するのがおすすめです。2つ目は、「暑さによる消化機能の低下によって起こる栄養不足」です。この問題を解決するには、食事は量より質であるということが大切です。食欲がなくても、1日3食、しかも同じ時間帯にしっかりとりましょう。胃に負担をかけない消化のよい卵や肉、魚、牛乳などのたんぱく質、夏野菜や果物などのビタミン、牛乳や海藻に含まれているミネラルをバランスよく、少しずつでもいいので色々な種類の食品をとりましょう。これらの事を守れば、体は無理なく夏を乗り切ってくれるので、 みなさんも実践してみてください。


2025年7月14日月曜日

7月11日(金)

 


本日の給食です

<献立>

 チキンカレー

 照り焼きハンバーグ

 海藻サラダ   1食用青じそドレッシング

 福神漬け

 バナナ


 今日は「海藻サラダ」の海藻についてお話します。海藻といったら、ワカメやひじき、昆布などがありますが、海藻類にはいろいろな栄養素が含まれています。その中でも、みなさんはマグネシウムという栄養素は知っていますか?マグネシウムはリンやカルシウムと共に働き、歯や骨を作るために必要なミネラルです。また、カルシウムと協力して筋肉の働きを調整する役割もあります。さらに、体内の酵素の働きを助けてエネルギー生産にも関わっています。そのため、マグネシウムが不足すると、筋肉のけいれんや、足がつる症状、不整脈などが発生する可能性があります。マグネシウムは海藻類のほかにナッツ類や豆類や今日のバナナなどにも多く含まれています。夏バテにならないためにも、今から栄養を取っておきましょう。


2025年7月10日木曜日

7月10日(木)

 


本日の給食です

<献立>

 野菜コンソメスープ

 手作り白身フライ    1食用中濃ソース

 南瓜のそぼろあんかけ

 ごぼうサラダ

 わかめと枝豆の生姜和え



 今日はこれからの時期、食べる機会が増える夏野菜についてお話します。みなさんは夏野菜といったら何が浮かびますか?ナスやトマトはもちろん、かぼちゃやピーマン、パプリカ、とうもろこしや枝豆など色々ありますよね。これらに共通しているのはビタミンが豊富であることと、苦みや辛みで清涼感を得られることです。夏になると暑さで体がほてり、熱がこもりやすくなります。そして疲れがとれず、食欲が落ちますよね。そんな時こそ水分をたっぷりと含む夏野菜をしっかり食べることで、私たちの体を快適にしてくれます。生で食べたり、ゆでて味噌や塩などで食べたりすると野菜自体の味が楽しめます。また、今日のように「かぼちゃ」を煮て、そぼろあんをかけることでご飯のおかずになったり、ワカメと一緒に「枝豆」を生姜醤油で和えることで食べやすくなったりと、いつもと違った食感や味を楽しむことが出来ます。みなさんも色々な夏野菜をすすんで食べて、夏を乗り切りましょう。


2025年7月9日水曜日

7月9日(水)

 


本日の給食は沖縄県の郷土料理です

<献立>

 もずく入りスープ

 厚切りハムカツ

 ゴーヤチャンプル

 クーブイリチー

 パイン缶詰



 今日は月に1度の「全国各地の郷土料理の日」です。今月は沖縄県にまつわる料理です。実は沖縄県には2種類の料理があるのをみなさんは知っていますか。まず1つ目は「琉球(りゅうきゅう)料理」です。琉球料理の特徴は、昔から沖縄で受け継がれている調理法で作られていることです。材料はすべて沖縄県産を使用しており、他県では味わうことのない料理が多いそうです。そして2つ目は、第二次世界大戦後にアメリカからの影響を強く受け始めていた頃に広がった「沖縄料理」です。タコライスや、ポーク玉子が有名です。アメリカで作られる材料を使用することが多く、琉球料理よりも高カロリーで味が濃いのが特徴です。今日は「琉球料理」の1つでもある「クーブ(昆布)のイリチー(炒め煮)」や、ごちゃまぜの意味がある「ゴーヤチャンプルー」を用意しました。夏バテ防止に効果がある食材ばかりなので、みなさん残さず食べましょう。