本日の給食です
<献立>
のっぺい汁
手作りタレカツ 粉ふきいも添え
車麩と平インゲンの煮物
山菜きのこ炒め
切干大根のハリハリ漬け
今日は毎月1回の「全国各地の郷土料理」を紹介する日です。今月は新潟県にまつわる料理を献立にしてみました。まずは「タレカツ丼」という料理をみなさんは知っていますか?見た目は福井県ではおなじみの「ソースカツ丼」と似ているのですが、しょうゆをベースに、ダシと合わせた甘辛いタレを使っています。 昭和初期頃に、とんかつ屋さんがカツレツをしょうゆダレにくぐらせ、ご飯にのせて提供したのが始まりと言われています。また、雪の多い新潟県では、冬を越すための保存食として作られる料理が多く、車麩や切干大根・干しゼンマイのような乾物を使った料理が、今でも家庭料理として伝えられているのも特徴です。車麩を使った料理は新潟県の学校給食では人気だそうです。今日は普段の給食では出ることが少ない、山菜や車麩を使った献立にしました。みなさん、残さず食べましょう。
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