2013年12月10日火曜日

12月10日(火)



本日の給食です
<献立>
 白菜と油揚げの味噌汁
 サーモンのスパイス焼き  フライドポテト添え
 プチベーコングラタン
 ひじきと大豆の五目煮
 インゲンのピーナッツ和え

 今日は「免疫力をアップする食材」の1つでもあるヨーグルトやチーズといった乳製品に含まれている乳酸菌についてお話します。
 よくヨーグルトのコマーシャルでビフィズス菌やヤクルト菌という言葉を耳にしませんか? これらは乳酸菌の種類で、「腸内で良いことをしてくれる生きた菌」、つまり善玉菌と呼ばれています。
 私たちの免疫システムは腸の近くに集まっています。ビフィズス菌を初めとする乳酸菌は、そこで悪い菌から守ってくれます。
 肉食中心に偏った食生活を続けていると、分解・吸収しきれないたんぱく質が大腸に送られて、有毒ガスを発生しながら分解され、腸粘膜が傷つき、色々な病気を引き起こしてしまいます。これを守るためにも、乳酸菌が必要なのです。
 市販のヨーグルトには食べるタイプと飲むタイプがありますが、効果は変わりません。また食前の空腹な時よりも食後にとるほうが、乳酸菌が元気に働いてくれるので、みなさんも積極的に取ってみましょう。

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