本日の給食です
<献立>
うどんだし
白身魚の天ぷら
うどん ワカメ 三角いなり
大根とイカの煮物
キンピラごぼう
水菜のゴマ和え
今日から学校給食の歴史についてお話していきたいと思います。
学校給食は、今から118年前、明治22年に山形県鶴岡町の忠愛小学校で、お弁当を持ってくることができない子どもたちのために、お昼ごはんを出したことから始まりました。
忠愛小学校は、その当時の子どもたちがお寺に集まって勉強する寺子屋のような形の学校でした。その時のメニューは、「おにぎり」「漬け物」「鮭の塩焼き」でした。
その後、学校に来ることのできない子や体の弱い子を救うために全国各地で給食が始まりました。しかし、戦争がだんだんひどくなり、食べ物がなくなってきたので、戦争が終わった時には、給食を出せる学校はなくなっていました。食べるものがない子どもたちの中には、栄養が足りなくなったり、病気になったりした子どもがたくさんいたそうです。
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