2015年1月29日木曜日

1月29日(木)




本日の給食です
<献立>
 じゃがいもの味噌汁
 鶏肉の磯辺揚げ  ソース焼きそば添え
 ひじきと大根の炒り煮
 ほうれん草の和え物
 グレープフルーツ


 今日も引き続き、学校給食の歴史についてお話しします。
 昭和21年12月24日から世界各国の援助により、学校給食が再び開始されました。この頃の給食はパン給食でした。飲み物は「牛乳」ではなく、「脱脂粉乳」でした。当時の脱脂粉乳(スキムミルク)は、現在のものと比べると、粉が溶けにくかったり、香りが少し違ったりと、牛乳に比べて飲みにくかったようです。
 昭和40年代に入ると、よく給食に登場したのが、今はなかなか手に入らないくじらの肉です。当時、くじらの肉は子どもたちにとって大喜びのメニューでした。また、この頃から牛乳が供給されるようになりました。
 その後、昭和51年度から米飯給食が導入され、給食のメニューの幅は飛躍的に広がりました。今では、学校給食は「学級活動」のなかに位置づけられており、教育活動の一環として貴重な役割を担っています。

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