本日の給食です
<献立>
じゃがいもの味噌汁
鶏肉の磯辺揚げ ソース焼きそば添え
ひじきと大根の炒り煮
ほうれん草の和え物
グレープフルーツ
今日も引き続き、学校給食の歴史についてお話しします。
昭和21年12月24日から世界各国の援助により、学校給食が再び開始されました。この頃の給食はパン給食でした。飲み物は「牛乳」ではなく、「脱脂粉乳」でした。当時の脱脂粉乳(スキムミルク)は、現在のものと比べると、粉が溶けにくかったり、香りが少し違ったりと、牛乳に比べて飲みにくかったようです。
昭和40年代に入ると、よく給食に登場したのが、今はなかなか手に入らないくじらの肉です。当時、くじらの肉は子どもたちにとって大喜びのメニューでした。また、この頃から牛乳が供給されるようになりました。
その後、昭和51年度から米飯給食が導入され、給食のメニューの幅は飛躍的に広がりました。今では、学校給食は「学級活動」のなかに位置づけられており、教育活動の一環として貴重な役割を担っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿