本日の給食です
<献立>
きのこのすまし汁
すき焼き風煮
揚げ出し豆腐 甘酢あんかけ
ツイストマカロニサラダ
カリフラワーのかつお和え
今日は世界各国の学校給食についてお話します。
ドイツは、貧困な児童にスープを与えたのが学校給食の始まりと言われています。アメリカでは、たくさん作りすぎた農産物を政府が買い上げ、無償で学校に配給することで、農家や子供たちを助けました。イギリスでは、貧困児童給食協会が設立されて、社会事業として開始されました。今では政府の手を離れ、民営化されました。韓国では、朝鮮戦争が終わり、ユニセフなどの支援物資を供給したのが始まりとされています。その後約20年間、外国の援助による学校給食が実施されていました。
このように世界各国で、食事が出来ない子どもたちを救うことから給食は始まりました。それからさまざまな人々の努力によって、給食の内容はどんどん変化してきました。 また、時代とともに学校給食の役割も変わっていき、今では給食はどの国でも、食の大切さを伝える大切な学習の場となっています。
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