本日の給食です
<献立>
クリームシチュー
たっぷりベーコンフライ
ブロッコリーサラダ 1食用ゴマドレッシング
レンコンの金平
バナナ
今日はコロッケやサラダ、昨日の肉じゃがなどの煮物やカレーやシチューンなどの色々な料理に使われているじゃがいもについてお話します。じゃがいもにはいくつもの品種がありますが、よく知られているのが、「メークイン」と「男爵(だんしゃく)芋」ですよね。他にも「きたあかり」や「インカのめざめ」といった品種もあります。今日のようなシチューやカレー、肉じゃがなどの煮物にはメークインが適していると言われています。メークインに含まれるデンプンの量が少ないため、加熱しても細胞の形がほとんど変わりません。そのため細胞は崩れにくくてきれいに仕上がります。また、コロッケやマッシュポテトのように潰して使う料理には、男爵芋が適しています。男爵芋はデンプンの量が多いため、加熱するとデンプンが膨らみ細胞が丸くなります。そのため細胞が崩れやすくなるので、ホクホクとした食感になります。じゃがいもは年中、お店に並んでおり、旬はないと言われていますが、4月から10月にかけて多く収穫され、春先から6月にかけて出るものを新じゃがと呼び、皮が薄くみずみずしいのが特徴です。みなさんもすすんで食べるようにしましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿