本日は文化センターで音楽祭が実施されました。
おにぎり弁当を文化センターまでお届けしました。
<献立>
おにぎり2個(さけ・昆布)
鶏肉の照り焼き
ハッシュドポテト
ナポリタンスパゲティー
南瓜サラダ 枝豆
フルーツゼリー
本日は文化センターで音楽祭が実施されました。
おにぎり弁当を文化センターまでお届けしました。
<献立>
おにぎり2個(さけ・昆布)
鶏肉の照り焼き
ハッシュドポテト
ナポリタンスパゲティー
南瓜サラダ 枝豆
フルーツゼリー
本日の給食です
<献立>
玉子と豆腐のスープ
八宝菜
冷やし中華(中華麺・ハム・きゅうり)
1食用冷やし中華スープ
ブロッコリーとコーンのゴマ和え
揚げシュウマイ
これからまだまだ暑い日が続きますが、「だるい」「疲れやすい」「食欲がない」…いわゆる夏バテで悩まされる人が出てくる時期でもありますよね。来週から始まる夏休みを元気に過ごすために、今日は夏バテ防止の食生活についてお話します。 まずなぜ夏バテになるのでしょうか?その理由は大きく分けて2つあります。1つ目は、「体内の水分とミネラルの不足」です。夏になると気温が上昇して体温も上がるため、体は汗をかいて体温を下げようとします。しかし汗は、体内の水分と一緒にミネラル分も体外へ排出してしまうため、身体に必要なミネラル分も大量に失われてしまいます。そのため、水分を十分摂ることは必要ですが,一度にたくさん飲むことや,甘い飲み物は控えましょう。旬の果物や夏野菜で水分補給するのがおすすめです。2つ目は、「暑さによる消化機能の低下によって起こる栄養不足」です。この問題を解決するには、食事は量より質であるということが大切です。食欲がなくても、1日3食、しかも同じ時間帯にしっかりとりましょう。胃に負担をかけない消化のよい卵や肉、魚、牛乳などのたんぱく質、夏野菜や果物などのビタミン、牛乳や海藻に含まれているミネラルをバランスよく、少しずつでもいいので色々な種類の食品をとりましょう。これらの事を守れば、体は無理なく夏を乗り切ってくれるので、 みなさんも実践してみてください。
本日の給食です
<献立>
チキンカレー
照り焼きハンバーグ
海藻サラダ 1食用青じそドレッシング
福神漬け
バナナ
今日は「海藻サラダ」の海藻についてお話します。海藻といったら、ワカメやひじき、昆布などがありますが、海藻類にはいろいろな栄養素が含まれています。その中でも、みなさんはマグネシウムという栄養素は知っていますか?マグネシウムはリンやカルシウムと共に働き、歯や骨を作るために必要なミネラルです。また、カルシウムと協力して筋肉の働きを調整する役割もあります。さらに、体内の酵素の働きを助けてエネルギー生産にも関わっています。そのため、マグネシウムが不足すると、筋肉のけいれんや、足がつる症状、不整脈などが発生する可能性があります。マグネシウムは海藻類のほかにナッツ類や豆類や今日のバナナなどにも多く含まれています。夏バテにならないためにも、今から栄養を取っておきましょう。
本日の給食です
<献立>
野菜コンソメスープ
手作り白身フライ 1食用中濃ソース
南瓜のそぼろあんかけ
ごぼうサラダ
わかめと枝豆の生姜和え
今日はこれからの時期、食べる機会が増える夏野菜についてお話します。みなさんは夏野菜といったら何が浮かびますか?ナスやトマトはもちろん、かぼちゃやピーマン、パプリカ、とうもろこしや枝豆など色々ありますよね。これらに共通しているのはビタミンが豊富であることと、苦みや辛みで清涼感を得られることです。夏になると暑さで体がほてり、熱がこもりやすくなります。そして疲れがとれず、食欲が落ちますよね。そんな時こそ水分をたっぷりと含む夏野菜をしっかり食べることで、私たちの体を快適にしてくれます。生で食べたり、ゆでて味噌や塩などで食べたりすると野菜自体の味が楽しめます。また、今日のように「かぼちゃ」を煮て、そぼろあんをかけることでご飯のおかずになったり、ワカメと一緒に「枝豆」を生姜醤油で和えることで食べやすくなったりと、いつもと違った食感や味を楽しむことが出来ます。みなさんも色々な夏野菜をすすんで食べて、夏を乗り切りましょう。
本日の給食は沖縄県の郷土料理です
<献立>
もずく入りスープ
厚切りハムカツ
ゴーヤチャンプル
クーブイリチー
パイン缶詰
今日は月に1度の「全国各地の郷土料理の日」です。今月は沖縄県にまつわる料理です。実は沖縄県には2種類の料理があるのをみなさんは知っていますか。まず1つ目は「琉球(りゅうきゅう)料理」です。琉球料理の特徴は、昔から沖縄で受け継がれている調理法で作られていることです。材料はすべて沖縄県産を使用しており、他県では味わうことのない料理が多いそうです。そして2つ目は、第二次世界大戦後にアメリカからの影響を強く受け始めていた頃に広がった「沖縄料理」です。タコライスや、ポーク玉子が有名です。アメリカで作られる材料を使用することが多く、琉球料理よりも高カロリーで味が濃いのが特徴です。今日は「琉球料理」の1つでもある「クーブ(昆布)のイリチー(炒め煮)」や、ごちゃまぜの意味がある「ゴーヤチャンプルー」を用意しました。夏バテ防止に効果がある食材ばかりなので、みなさん残さず食べましょう。
本日の給食です
<献立>
豆腐とえのきの味噌汁
肉じゃが
ちくわの2色揚げ(カレー・青のり)
ブロッコリーサラダ
つくね串団子
今日は「ちくわの2色揚げ」のちくわについてお話しします。ちくわはある魚を原料としていますが、みなさんは何という魚か知っていますか?日本で作られるちくわのほとんどは、スケトウダラという白身の魚が原料だそうです。そのため、カルシウムや鉄分を含み、たんぱく質の多いのが特徴です。また、名前由来は、切り口が竹を割ったように見えることから、竹(たけ)の輪と書いて「竹輪(ちくわ)」とよばれるようになったそうです。ちくわは、そのまま食べても、炒めても、サラダに入れてもおいしい食材なので、みなさんも色々な調理法で食べてみましょう。
本日の給食です
<献立>
ワカメスープ
エビフライ 1食用タルタルソース
マカロニミートソース炒め
切干大根の旨煮
大豆サラダ
お星さま三色ゼリー
今日はカルシウムたっぷりの「歯っぴー献立の日」です。今日の献立でカルシウムが豊富に含まれている食材は、切干大根、チキンボール、油揚げ、大豆、3色ゼリーです。今日はその中でも、油揚げや豆腐、味噌などの大豆製品とカルシウムの関係についてお話します。大豆製品ってそんなにカルシウムが含まれているの?と驚く人もいると思いますが、実は豆類に多く含まれているイソフラボンという成分には、骨の中のカルシウムを溶け出さないようにして、骨量を増やす働きがあります。また、カルシウムの吸収率をアップさせるためには、たんぱく質を多く含む食材も一緒にとることが大事なので、大豆製品はおすすめです。今日は七夕ということで、「お星さま3色ゼリー」にもカルシウムと鉄分が補強されています。国産メロン果汁のゼリーと豆乳風味のゼリーと国産レモン果汁のゼリーが3層に重なっています。みなさんカルシウム補給のためにも、給食を残さず食べましょう。
本日の給食です
<献立>
コーンスープ
鶏肉の唐揚げ
ポテトサラダ 1食用マヨネーズ
ちくわとキャベツのチリソース煮
オレンジ
今日は「ちくわとキャベツのチリソース煮」のチリソースについてお話します。チリソースとは唐辛子、塩、スパイス、砂糖などを合わせたソースの事を言います。魚介類によくあうソースなので、ベトナム風生春巻きや揚げ物のタレとして、アジア地域でよく使われています。チリソースのチリは、中南米原産の唐辛子である「チリペッパー」を表します。そのチリソースを日本で中華料理として広めたのが、四川(しせん)料理の父として幅広く活躍した「陳 建民(ちん けんみん)」という人です。陳 建民は、元々ある中華料理にアレンジを加えるのが得意で、麻婆豆腐やホイコーローやエビチリといった料理を日本人向けの味付けに変更して広めたそうです。今日はちくわとキャベツの他に玉ねぎとチンゲン菜をチリソースで炒め煮をしました。みなさん残さず食べましょう。
本日の給食です
<献立>
冷やしそうめん汁
鯖の塩こうじ焼き 南瓜の天ぷら添え
そうめん・錦糸玉子・椎茸煮
麻婆豆腐
オクラのゆかり和え
今日7月1日は半夏生(はんげしょう)です。半夏生とは6月21日の夏至(げし)から数えて11日目から七夕までの5日間のことをいいます。昔から農作業の大切な目安として、田植えは夏至から半夏生に入る前までに終わらせるとよいと言われてきました。半夏生の日は、大野市では串刺しの丸焼きさばを食べる風習があります。それは、江戸時代に越前大野の藩主が、田植えで疲れた農民に夏バテ防止策として、焼さばを食べることを奨励(しょうれい)して、焼さばを配ったことにより始まったと言われています。鯖にはビタミンB群やビタミンD、カルシウムが豊富に含まれているので、暑い時期の疲労回復にはおすすめの食材です。今日は塩こうじに漬けて焼きました。いつもの塩焼きよりも身がやわらかくなっているので、みなさん残さず食べましょう。