2024年8月30日金曜日

8月30日(金)

 


本日の給食です

<献立>

 ワカメスープ

 酢鶏

 ビーフンの五目炒め

 大豆サラダ

 パイン缶詰



 まだまだ暑い毎日が続いていますが、みなさん、夏バテはしていませんか?今日はいくつかの質問に〇✕で答えて夏バテ度をチェックしてみましょう。今から5つの質問をするので、当てはまる内容がいくつあるか数えてみましょう。

1. 夏休み中、冷たい物ばかり飲んだり食べたりしていた。

2. 食欲がない時は、食事を抜いていた。

3. いつも夜遅くまで起きていた。

4. お風呂に入らずシャワーですましていた。

5. 冷房の効いた場所にいることが多かった。

 〇の数が1個もなかった人は、今のところ夏バテの心配はありません。今の調子を維持していきましょう。1~3個の人は、今は自覚がなくても、夏の疲れをため込んでいる状態です。 4個以上の人は、きっと自分でも夏バテだと感じているはずです。食生活を見直して、夏バテから脱出しましょう。



2024年7月26日金曜日

7月19日(金)

 


本日の給食です

<献立>

 ワンタンワカメスープ

 キーマカレーコロッケ

 冷やし中華(中華麺・ハム・錦糸玉子)

 こんにゃくとちくわの炒り煮

 枝豆がんも煮



 これからまだまだ暑い日が続きますが、「だるい」「疲れやすい」「食欲がない」…いわゆる夏バテで悩まされる人が出てくる時期でもありますよね。明日から始まる夏休みを元気に過ごすために、今日は夏バテ防止の食生活についてお話します。まずなぜ夏バテになるのでしょうか?その理由は大きく分けて2つあります。1つ目は、「体内の水分とミネラルの不足」です。夏になると気温が上昇して体温も上がるため、体は汗をかいて体温を下げようとします。しかし汗は、体内の水分と一緒にミネラル分も体外へ排出してしまうため、身体に必要なミネラル分も大量に失われてしまいます。そのため、水分を十分摂ることは必要ですが,一度にたくさん飲むことや,甘い飲み物は控えましょう。冷たいものをとりすぎると、胃腸の働きが抑えられてしまい、甘味は食欲を減退させてしまうので、飲む物や飲む時間帯を自分で考えて水分補給をしましょう。旬の果物や夏野菜で水分補給するのもおすすめです。2つ目は、「暑さによる消化機能の低下によって起こる栄養不足」です。この問題を解決するには、食事は量より質であるということが大切です。食欲がなくても、1日3食、しかも同じ時間帯にしっかりとりましょう。胃に負担をかけない消化のよい卵や肉、魚、牛乳などのたんぱく質、夏野菜や果物などのビタミン、牛乳や海藻に含まれているミネラルをバランスよく、少しずつでもいいので色々な種類の食品をとりましょう。これらの事を守れば、体は無理なく夏を乗り切ってくれるので、みなさんも実践してみてください。


7月17日(水)

 


本日はおにぎり弁当です(文化センターまで配達)

<献立>

 おにぎり(鮭・昆布)

 鶏肉の唐揚げ  厚焼き玉子

 ミートボール

 ポテトサラダ  1食用マヨネーズ

 ひじき煮


7月16日(火)

 


本日の給食です

<献立>

 コーンスープ

 ハンバーグ デミグラスソース

 フライドポテト添え

 ナスとトマトのペンネ

 切干大根と打ち豆の煮物

 チンゲン菜のじゃこ炒め



 今日は「ナスとトマトのペンネ」に入っている、これからの時期食べる機会が増える夏野菜についてお話します。みなさんは夏野菜といったら何が浮かびますか?ナスやトマトはもちろん、かぼちゃやピーマン、パプリカ、とうもろこしや枝豆など色々ありますよね。これらに共通しているのはビタミンが豊富であることと、苦みや辛みで清涼感を得られることです。夏になると暑さで体がほてり、熱がこもりやすくなります。そして疲れがとれず、食欲が落ちますよね。そんな時こそ水分をたっぷりと含む夏野菜をしっかり食べることで、私たちの体を快適にしてくれます。生で食べたり、ゆでて味噌や塩などで食べたりすると野菜自体の味が楽しめます。また、今日のように「なす」をウインナーと一緒に「トマト」で煮込むと、いつもと違った食感や味を楽しむことが出来ます。みなさんも色々な夏野菜をすすんで食べて、夏を乗り切りましょう。


2024年7月12日金曜日

7月12日(金)

 


本日の給食です

<献立>

 打ち豆の味噌汁

 白身魚とかぼちゃの天ぷら  1食用天つゆ

 高野豆腐の含め煮

 法連草ソテー

 杏仁豆腐



 今日は「かぼちゃの天ぷら」のかぼちゃについてお話します。かぼちゃはでんぷんや糖質のほか、ビタミン類を豊富に含む緑黄色野菜の代表です。かぼちゃの黄色い実の色はベータカロチンという色素で、体内に入るとビタミンAの働きをします。そのためベータカロチンには、免疫力を高め、他の栄養素の働きも補い助けてくれると言われています。また、ビタミンC・B1・B2も多く含んでおり、特にビタミンCはトマトの約2倍も含まれているため、夏バテ予防には最適な食材です。かぼちゃは保存が利くので、12月後半の冬至に食べることが多く、冬野菜なのかな?と思う人も多いと思いますが、夏野菜の1つです。 みなさん今が旬なかぼちゃをすすんで食べるようにしましょう。


2024年7月11日木曜日

7月11日(木)


 本日の給食です

<献立>

 フルーツポンチ

 ソースハムカツ

 ごぼうと鶏肉の玉子とじ

 コールスローサラダ  1食用フレンチドレッシング

 麻婆じゃが炒め



 今日は鉄分が豊富な「アイアン献立の日」です。主にハムカツ、玉子、枝豆、フルーツカクテルに多く含まれています。そして、それらの吸収を高めてくれる食材もあるのですが、みなさんは何か分かりますか? 実はビタミンCが豊富な食材です。そのため枝豆やキャベツ、フルーツにビタミンCは多く含まれているため、これらの食材を残さず食べれば、鉄の吸収を高めてくれます。ビタミンCは、鉄分だけでなく、カルシウムやマグネシウムの吸収を高めてくれるので、イライラした気持ちを落ち着かせ、貧血の予防にも役立ちます。色々な食材を残さず食べて、これからの暑い時期を乗り切りましょう。



2024年7月10日水曜日

7月10日(水)

 


本日の給食です

<献立>

 夏野菜チキンカレー

 プレーンオムレツ

 プチ星のハンバーグ

 ブロッコリーサラダ

 福神漬け

 七夕お星さま3色ゼリー



 今日は「夏野菜チキンカレー」に入っている鶏肉についてお話します。鶏肉は、たんぱく質を豊富に含み、牛肉・豚肉と比べて、味は淡白で身もやわらかく消化が良いという利点があります。たんぱく質の中でも、「イミダゾールジペプチド」という成分が、ストレスやがんの原因と言われており体内で発生する活性酸素を除去してくれることが分かっています。この「イミダゾールジペプチド」は1日に鶏むね肉を100g食べることで、疲労回復につながるそうです。鶏肉にはその他にも、ビタミンAは豚肉の約3倍以上、牛肉の約10倍も多く含まれ、目の機能を健康に保つのに有効に働きます。ナイアシンも豊富で、ビタミンAと一緒に働き、皮膚や粘膜を丈夫にしてくれます。今日は少し遅くなりましたが、七夕献立です。鉄分とカルシウムが強化された星型のハンバーグやゼリーを用意しました。みなさん、夏に負けずに残さず食べて免疫力を上げましょう