本日の給食です
<献立>
ワンタンスープ
ホイコーロー
春雨風中華サラダ
さつま揚げと刻み昆布の炒り煮
りんご
今日は「さつま揚げの炒り煮」のさつま揚げについてお話します。さつま揚げは魚肉のすり身を成型して油で揚げたものです。1846年に今でいう沖縄、琉球(りゅうきゅう)から伝わったと言われています。 琉球には「チキアーギ」と呼ばれる魚肉のすり身を油で揚げた食べ物がありました。それを鹿児島県の薩摩(さつま)に持ち帰り、独特の製法で造り上げたのがさつまあげのはじまりと言われています。今では、地域によって人参やゴボウなどが入っていたり、色んな種類が楽しめます。また、栄養面ではカルシウムやビタミンB12が豊富に含まれています。ビタミンB12は神経系の働きを正常にしてくれて記憶力や集中力の低下を防いでくれるので、みなさん、さつま揚げを残さず食べましょう。
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