本日の給食です
<献立>
おでん風煮
かぼちゃひき肉フライ
塩焼きそば
海藻サラダ
みかん
今日は「おでん」のそれぞれの具材の特徴についてお話します。まず、大根・昆布・こんにゃく、これらは低カロリーで「食物繊維」が豊富に含まれています。万が一食べ過ぎてもエネルギーの摂りすぎにはなりません。はんぺん・ちくわのような魚肉で出来ている練り製品や、がんもどきのような 大豆製品は、たんぱく質が多く、脂質は少なく、動物性たんぱく質よりも良質な脂(あぶら)が含まれていることが特徴です。しかし、鮮度を保つためや、つなぎの役割を果たすために塩が多く含まれているので、食べ過ぎには注意です。しかもこれらの種類をすべて食べても、ビタミン類や炭水化物が不足してしまい、バランスの良い食事とは言えません。おでんを食べる際は今日のような 野菜が入った炒め物やサラダをプラスして、おでんの食べ過ぎ予防のためにも、ご飯をお茶碗1杯と一緒に食べるようにしましょう。
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