本日の給食です
<献立>
ワカメスープ
鶏肉と野菜の味噌炒め
冷やし中華(めん・ハム・きゅうり)
1食用冷やし中華のタレ
揚げシュウマイ
冷凍みかん
今日は「冷やし中華」についてお話しします。名前に中華と付くので、中国からきた料理なのかなと思う人がいると思いますが、実は冷やし中華は、冷やした中華めんを使った日本独特の料理なのです。
冷たい麺料理は、めんのツルツルとしたのどごしが大切です。そのためには、ゆで上がった麺を水で素早く締めなければいけません。しかし、水の質が悪い国では、水を使って冷やすことをしません。しかし、日本はきれいな水がどこでも手に入るので、冷たい麺料理は昔から食べられてきたのです。
今では全国各地でその土地にあった冷やし中華が食べられています。北海道では「冷やしラーメン」と呼ばれ、大阪などの関西地方では「冷麺」と呼ばれているそうです。麺の上にのっている具材もそれぞれ違いますが、野菜や卵、肉類の栄養を手軽にとることができるので、これからの暑い時期にはおすすめの料理です。
今日は冷えた中華めんの上にきゅうりとハムがのっています。1食用のタレをかけて残さず食べましょう。
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