本日の給食です
<献立>
打ち豆の味噌汁
牛肉コロッケ キャベツソテー添え 1食用中濃ソース
かぼちゃとがんもの煮物
こんにゃくの炒り煮
ほうれん草のゴマ和え
今日は「かぼちゃの煮物」のかぼちゃについてお話します。かぼちゃはでんぷんや糖質のほか、ビタミン類を豊富に含む緑黄色野菜の代表です。かぼちゃの黄色い実の色はベータカロチンという色素で、体内に入るとビタミンAの働きをします。そのためベータカロチンには、がん細胞の発生を防ぎ、粘膜や皮膚の抵抗力を高め、風邪を予防する効果があります。
また、ビタミンC・B1・B2も多く含んでおり、特にビタミンCはトマトの約2倍にもなります。そしてカリウムなどのミネラル群と協力して新陳代謝を活発にして血行を良くしてくれるのです。
かぼちゃは保存が利くので、冬至に食べることが多く、冬野菜なのかな?と思う人も多いと思いますが、実は太陽をサンサンと浴びて育つ夏野菜の1つなので、今の季節は特にみなさんもすすんで食べるようにしましょう。
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