本日の給食です
<献立>
さつま汁
さわらの照り焼き
厚揚げのそぼろあんかけ
金平ごぼう
小松菜の磯部和え
節分豆
今日2月3日は「立春の日」です。大寒の1月20日から立春までは、一年のうちで最も寒い季節であり、まだまだ冬真っ只中ですが、立春を過ぎると少しずつ寒さが緩み始め、日中の日差しに春の気配を感じ取ることができます。また前日の「節分の日」の夜には豆をまき、悪魔払い(あくまばらい)をします。節分といえば“豆まき”ですが、主に西日本ではイワシを食べる習慣があります。これは、邪気(じゃき)を払うためにイワシの頭を門口にさした習慣に由来しているといいます。柊(ひいらぎ)の針で鬼の眼を刺し、イワシを焼く激しい煙と臭いで邪気を追い払うと昔から言われています。「イワシの頭も信心から」と言って、「イワシの頭のようなつまらないものでも信仰の対象にしている人には、尊い神仏と同じように思われる」という、ことわざもこの風習からきているそうです。今年は1日遅くなりましたが、節分の豆が付きます。年の数だけ福豆を食べることは、年の数の福を身体に入れることができるというゲン担ぎがあるので、すすんで食べましょう。
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