2014年12月10日水曜日

12月10日(水)



本日の給食です
<献立>
 にゅうめん汁 
 手作りかき揚げ  白身魚の天ぷら
 にゅうめん具材(そうめん・刻みアゲ・ワカメ)
 ひじきと大豆の五目煮 
 ほうれん草と白菜のゴマ和え


 今日は「ほうれん草と白菜のゴマ和え」のほうれん草についてお話します。
 ほうれん草は緑黄色野菜の代表といわれるほど栄養価が高く、とくにカロチンやビタミンC,鉄分を多く含んでいます。カロチンは抗酸化作用があるといわれ、がん予防に効果が期待できるほか、動脈硬化を防ぐ作用もあるとされています。また、カロチンとビタミンCの相乗効果で、肌荒れの防止や風邪予防にも効果があります。
 しかし、ほうれん草には「あく」の成分であるシュウ酸が多く含まれています。シュウ酸は大量に摂取すると体内でミネラルと結びついて結石とう怖い病気を引き起こす石を作る原因となりますが、茹でると、水に溶け出すので心配ありません。
 ほうれん草は1年中出回っていますが、旬の時期は冬です。冬は寒さの影響で、緑色の濃さが増し、栄養価がグンと高くなります。みなさん、積極的に食べるようにしましょう。
 

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