本日の給食です
<献立>
カブのコンソメスープ
鶏肉の旨辛唐揚げ
根菜のおかか煮
大豆サラダ
わらびもち(きな粉)
みなさんは元旦の朝にお雑煮は食べましたか? お雑煮は、室町時代に正月の祝いの膳(ぜん)として武家社会で食べられており、それが江戸時代頃から庶民の間にも普及されるようになりました。「雑煮(ぞうに)」は「雑多(ざった)に色々煮る」と言う意味で使われ、地域や各家庭により様々な作り方があります。例えば、角餅か丸餅か、餅を煮るか焼くか、汁はすましか味噌かで分かれてきます。福井県は丸餅を煮て、具材をほとんど入れずに「合わせ味噌」で食べる家庭が多いですよね。 また、毎年1月11日は「鏡開きの日」と言われています。鏡開きとは、旧年の無事を神様に感謝しながら、お正月に神様に供えた鏡餅をいただく儀式です。実際にはお餅を「切る」わけですが、縁起を担いで開運の意味も込めて「開く」という言葉を使います。そのためお餅を食べた者には、力を授けられるといわれています。神様へのお供え物をいただくことによって、1年の家族の無事息災が約束されるという意味もあるそうです。
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