2019年2月7日木曜日

2月7日(木)



 
 本日の給食です
<献立>
 にゅうめんのだし
 鶏肉の唐揚げ(カレー風味) 粉ふき芋
 そうめん・アゲ煮・ワカメ
 もやしとウインナーのソテー
 小松菜のしらす和え

 本日の鯖江市産食材は「もやし」です。

  今日は普段みなさんが食べている日本食の大切さについてお話します。
 日本食というと、何を思い出しますか?焼き魚や煮物、汁物やお浸しと色々ありますね。近年はさまざまな国や地域の食文化が日本に入ってきているので、日本食が失われがちだともいわれています。
  昔、日本人はたくさんの魚や旬の食材を食べていました。しかし、最近は魚より肉が好きという人が増え、あまり魚を食べなくなりました。また、油っこいものや塩っ辛いものを好む人も増えています。それにつれ、大人の人たちの間では生活習慣病と呼ばれる高血圧、動脈硬化、心筋梗塞、糖尿病などの恐ろしい病気が増え、近頃では私たちの世代にも見られるようになっています。
  それを見直すためにも、毎日の食事の摂り方が、こうした病気の予防や丈夫な体をつくるのに重要になっており、世界各国が集まって行った調査では、「長生きするには、魚の多い日本食が最適である」という結論が出ました。
  みなさんも、もう一度「日本食」とはどういうものかを考えながら、日々の食生活を見直してみましょう。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿