2014年3月18日火曜日

3月18日(火)



本日の給食です
<献立>
 ポトフ風コンソメスープ
 メンチカツ  ボイルキャベツ添え  各クラス中濃ソースボトル付き
 がんもと三角こんにゃくの煮物
 ツイストマカロニサラダ
 ひじきの五目煮

 今日は「がんもの煮付け」のがんもについてお話します。
 がんもはがんもどき(雁擬き)を略した言葉で、豆腐の加工品のひとつです。もともとは精進料理で肉の代用品として作られました。最も知られている名前の由来は、雁(がん)という鳥の肉に味を似せたとされることから「がんもどき」と呼ばれるようになったという説です。他にも、がんもどきの中に安物の昆布を代用したら、丸めた形の表面に糸昆布が現れて、その様子は雁が飛んでいるかのように見えたため、名付けられたという説があります。
 また、「がんもどき」は主に東京などの関東方面の呼び名であり、大阪や京都などの関西では「ひりょうず」や「ひろうす」と呼ばれているそうです。









0 件のコメント:

コメントを投稿