2018年5月18日金曜日

5月18日(金)



 
 本日の献立です
<献立>
 ミネストローネ
 手作り白身フライ ボイルキャベツ
 青じそとツナのスパゲティ
 ひじきの煮付け
 ほうれん草のかつお和え
 
  今日は「ほうれん草のかつお和え」のほうれん草についてお話します。
  ほうれん草は緑黄色野菜の代表といわれるほど栄養価が高く、とくにカロテンやビタミンC,鉄分を多く含んでいます。カロテンは抗酸化作用があるといわれ、がん予防に効果が期待できるほか、動脈硬化を防ぐ作用もあるとされています。また、カロテンとビタミンCの相乗効果で、肌荒れの防止や風邪予防にも効果があります。
  しかし、ほうれん草には「あく」の成分であるシュウ酸が多く含まれています。シュウ酸は大量に摂取すると体内でミネラルと結びついて結石(けっせき)と言う怖い病気を引き起こす石を作る原因となりますが、ゆでたり炒めると、水に溶け出すので心配ありません。
 ほうれん草は1年中出回っていますが、夏場に採れるものより、冬から春にかけて採れるものの方が、ビタミンCが3倍も多く含まれています。みなさん、残さず食べましょう。

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