2018年10月9日火曜日

10月9日(火)



 
 本日の献立です
<献立>
 ポトフ風スープ
 煮込みハンバーグ ブロッコリー
 青じそとツナのスパゲティ
 刻み昆布の炒り煮
 ほうれん草の白ゴマ和え


  今日は「青じそとツナのスパゲティ」に入っているツナについてお話します。
  現在では、サラダやサンドイッチはもちろん、おにぎりやお寿司、さらに炒めものや煮物、和え物など、さまざまな料理に使われるツナですが、日本で初めてツナ缶が作られたのは昭和4年だそうです。
  静岡県の食品会社がアメリカへの輸出用に製造したのが最初で、その後昭和33年に「はごろもフーズ」という食品製造会社が「シーチキン」と名付けることで有名になりました。ツナ缶といえば誰もが「シーチキン」の名を思い浮かべると思いますが、これはツナ缶の総称ではなく商品名なのです。また、シーチキンという名前は、ツナが蒸した鶏肉にそっくりだったことが由来になっているそうです。
  ツナ缶には主にマグロやカツオが使われており、缶詰に加工される過程で、これらの栄養成分は失われることなく、ほぼそのまま入っています。なので、脳の働きに作用して記憶力の向上するDHAや、血液をサラサラにしてくれるEPAがたくさん含まれているので、みなさん残さず食べましょう。 

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