2016年11月24日木曜日

11月24日(木)



本日の給食です
<献立>
 地場野菜の味噌汁
 越前産さごしの照り焼き  野菜かき揚げ添え
 大野里芋と鯖江産大根のそぼろあんかけ
 キャベツとアゲのゴマ和え
 三国産だし巻き玉子


 本日の鯖江市産の食材は、「大根・人参・キャベツ・玉ねぎ・白菜・白ネギ」、福井県産の食材は、「大野里芋・豚肉・鶏肉・さわら・だし巻き玉子」です。
 今日は福井県内小中学校一斉に実施する「和食の日」です。食材は100%地場産の物を使用しています。そこで今日は「和食」についてお話しします。和食とは、日本の食材、日本の調味料を使って作った料理のこと。食材にこだわらず、味付けや調理法が日本で発達したもの。などと、今の時代は「和食」と定義づけするのは難しい料理がたくさんあります。例えば、オムライス・カレーライス・ラーメン・・。これらは、他国から入ってきた料理を日本人に合うようにアレンジしたものなのです。しかし、昔から伝わる和食には、見た目の美しさや季節の表現、年中行事との関わり、そして優れた栄養バランスといった、日本の伝統文化を見直すためには大切なことが込められています。みなさんも改めて「和食」を見直してみましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿