本日の給食です
<献立>
コーンスープ
メンチカツ 1食用中濃ソース
刻み昆布とじゃが芋の煮物
ブロッコリーとエビのソテー
シェルマカロニサラダ
みなさん、毎月19日は何の日か覚えていますか?今から19年前の2005年に農林水産省より「食育基本法」が制定され、2006年より毎年6月を「食育月間」、毎月19日を「食育の日」と定められました。しかも鯖江市の小中学校の学校給食では、11月も6月と同じく「地場産給食月間」として、地元の食材をより多くみなさんに届けようと色々な方たちが動いてくれています。この「食育」は、もともとは福井県出身の石塚左玄(いしづかさげん)が言う「身土不二(しんどふじ)」という言葉からきていると言われています。「身土不二」とは、 長年そこに暮らす人々にとって、生まれ育った土地に実った食物を食べる事が体に良いという考え方です。近年は、生活習慣病有病者の増加や、朝食欠食に孤食(こしょく)、日本型食生活や伝統的食文化の衰退など様々な問題が生じています。そのため、ひとりひとりが心身の健康を確保して生き生きと暮らしていくために、小中学生のころから、自分の食生活を見直し、実践できる能力を身につけるための「食育」が重要になっています。
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