2014年10月6日月曜日

10月6日(月)



本日の給食です
<献立>
 大根とさつま揚げの味噌汁
 煮込みハンバーグ  フライドポテト添え
 かぼちゃとがんもの煮物
 ツイストマカロニサラダ
 チンゲン菜のナムル


 今日は「味噌汁」に入っているさつま揚げについてお話します。
 さつま揚げは、魚肉のすり身を成型し、油で揚げた魚肉練り製品のことを言います。さつま揚げの「さつま」は現在の鹿児島県西部にあたる薩摩(さつま)地方の事を示し、この地方の名産であるため、主に関東地方で「薩摩(さつま)揚げ」と呼ばれるようになったそうです。なので、産地の鹿児島では「つけ揚げ」と呼ばれているそうです。
 日本各地にも類似した物があり、宮崎県日南(にちなん)市飫肥(おび)地区の飫肥天(おびてん)や、愛媛県南予(なんよ)地方のじゃこ天などが代表的です。
 主に癖のない白身魚のすり身が使用され、他の練製品に比べてカルシウムが多く含まれるのが特徴です。そのまま食べたり、焼いてもおいしいので、みなさんもすすんで食べてみましょう。

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